大阪ガス、2025年大阪・関西万博にカーボンニュートラルガスを供給へ!e-メタン製造実証事業も実施

大阪ガス株式会社は、2025年日本国際博覧会協会と「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場で使用するカーボンニュートラルガス調達業務」に関する契約を締結しました。

同社は、国内の複数のe-メタン、バイオメタンを製造する他事業者のプロジェクトから環境価値を調達する予定です。これらにより、2024年9月1日から2025年12月31日の期間において大阪・関西万博会場にカーボンニュートラルガスを供給します。

さらに、大阪ガスは大阪・関西万博の会場内で、e-メタン製造実証事業によるe-メタンの製造と供給も行います。これらの取り組みを通じて、博覧会協会が掲げる「EXPO2025 グリーンビジョン」の実現に貢献していく方針です。

大阪ガスグループは、2021年1月に発表した「カーボンニュートラルビジョン」や2023年3月に発表した「エネルギートランジション2030」のもと、脱炭素社会に貢献する技術・サービスの開発に取り組み、気候変動をはじめとする社会課題の解決に努めています。

同社は、暮らしとビジネスの「さらなる進化」のお役に立つ企業グループを目指し、今後も積極的に事業を展開していく予定です。

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