健康経営の推進
2025-03-10 16:28:53

KDDIエンジニアリングが健康経営優良法人に2年連続認定!

KDDIエンジニアリング、健康経営優良法人に認定



KDDIエンジニアリング株式会社は、2025年3月10日に発表された「健康経営優良法人2025」で、2年連続の認定を受けました。これは経済産業省と日本健康会議が共同で行う制度で、特に優れた健康経営を実践する大規模法人が対象となります。

健康経営への真摯な取り組み



KDDIエンジニアリングは、全ての社員が活き活きと働ける環境を整え、企業全体の活力を保つために、従業員の健康を経営課題として捉えています。企業理念には、「全従業員の物心両面の幸福を追求し、お客様の期待を超える感動を提供する」というものがあり、これに基づいて健康経営を強力に推進しています。2018年には社長メッセージを通じて健康経営を宣言し、以降は具体的な施策を実施。2024年度からは、ウェルビーイング経営への本格的な取り組みを開始し、人事戦略や職場環境向上施策を統合して実行しています。

健康経営施策とその具体的内容



1. ウェルビーイング経営の推進



経営層の発信による方針共有や、フィジカル・ソーシャル・キャリアウェルビーイングに分けた全社員教育が実施されています。全社員が参加するディスカッションも定期的に行い、活発な意見交換を促進しています。

2. 健康リテラシーの向上



健康に関する教育が重視され、管理監督者への研修等を行い、従業員が自己保健義務を理解するためのサポートを行っています。健康診断の結果をもとに治療を継続し、健康な習慣を確立するためのサポートも行っています。また、生活習慣改善のための健康セミナーやウォーキングイベント等、多岐にわたる取り組みが行われています。

3. メンタルヘルスの維持



全社員に対する面談を通じてメンタルヘルスの予防策を講じ、ストレスチェックを基にした職場環境の向上活動を行っています。そこから得られるデータを基に、改善提案を行い、教育プログラムを展開しています。

4. エンゲージメント向上施策



年4回行われるエンゲージメントサーベイを通じて、組織の改善点を抽出してPDCAサイクルを実施します。経営層からの情報発信や、定期的な1on1の実施も重要視され、従業員の声を反映した経営が行われています。

5. 働き方の柔軟性



適切な勤務管理を実施し、長時間労働の抑制に努めています。テレワークの導入や、フレックスタイム制度の活用を推進し、社員が自分に合った働き方を選べるようになります。また、定期的な休暇取得を促し、ワークライフバランスの向上も図っています。

今後の展望



今回の認定を機に、KDDIエンジニアリングはさらに従業員一人ひとりの健康保持と増進に力を入れていきます。社員全員が心身共に健康でいることを重視しながら、日本社会から信頼される企業となることを目指す姿勢を貫いていきます。これからも健康経営の実践に全社を挙げて取り組む姿勢は、多くの企業の模範となることでしょう。

KDDIエンジニアリングの基本情報



KDDIエンジニアリングは、通信インフラの構築から運用・保守までを一手に担う企業です。『つながる安心』を実現するために、技術力と実現力を駆使し、社会のさまざまな課題を解決することを目指しています。企業の公式サイトはこちらで確認できます。


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会社情報

会社名
KDDIエンジニアリング株式会社
住所
東京都渋谷区代々木3丁⽬22番7号 新宿⽂化クイントビル
電話番号

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