トプコンが新型モータードライブトータルステーションを発表
株式会社トプコンは、東京・板橋区に本社を置く企業で、革新的な測量機器を提供しています。最近、同社は新型モータードライブトータルステーション『SET-M1シリーズ』と、リモートコントロールシステム『RC-PR6』の発売を発表しました。これらは、測量や建設業界のニーズに応える最先端の技術が搭載された製品です。
突破口となる技術
新型『SET-M1シリーズ』は、独自の駆動技術「Silky Drive」を採用しており、高い追尾性能を持つことが特徴です。この技術により、急激な動きにも即座に対応でき、スピーディーかつ効率的な測量作業が可能に。さらに、世界最軽量・クラス最小のボディサイズのため、狭い現場や急勾配の場所でも安心して使用できます。バッテリーはデュアル構成になっており、動作を持続させることも簡単です。
ユーザーインターフェースの向上
新開発のオンボードソフトウェア『プロサーベイヤー3D On Board』は、らくらく操作できるよう配慮されたデザインで、作業の中断なしにスムーズに操作できます。操作性の向上も大きなポイントで、大型ディスプレイを活用し、測量データの視認性を高めました。これにより、誰もが直感的に扱えるようになっています。
リモートコントロールの進化
『RC-PR6』は、測量作業のさらなる効率化を目指します。このシステムは、最大300mの遠隔操作が可能で、サーチ光により素早く正確な視準が実現され、作業が一層スムーズに進みます。誤視準防止機能も搭載されているため、現場の状況に無理なく適応できるよう設計されています。
未来の建設業界に貢献
トプコンは、測量や建設業界において人手不足やICTの進展に伴う作業効率化を追求しています。新型『SET-M1シリーズ』と『RC-PR6』は、建設現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための決定打となるでしょう。持続可能で効率的な未来を目指し、業界の課題解決に挑んでいます。
発売日と価格
新型製品の発売は2026年4月8日を予定しており、国内標準価格は以下の通りです。
- SET-M11: 6,765,000円 (測角精度1")
- SET-M13: 5,720,000円 (測角精度3")
- SET-M15: 5,390,000円 (測角精度5")
- SET-M134: 4,180,000円 (測角精度3")
- SET-M153: 3,850,000円 (測角精度5")
- - 『RC-PR6』基本セット: 759,000円
今後、トプコンの製品がどのように建設現場での生産性や安全性を高めていくのか、その動向から目が離せません。