新たな測定のスタンダード「EA-Q08 DLLバージョン」の登場
生産財の輸入商社である株式会社リンスコネクトが手がける、スイスのpL LEHMANN製測定機用回転テーブル「EA-Q08 DLLバージョン」が、2025年2月5日から販売開始されます。この製品は特に簡単なUSB接続が特徴で、複雑な配線や設定を必要としません。
PCとのシンプルな接続で操作も簡単
これまでの工業用の回転テーブルは、専用のケーブルや機械言語によるプログラミングが必要でした。しかし、EA-Q08 DLLバージョンでは、USB接続によりまるでプリンターを接続するかのように簡単に設定が可能です。ドライバーをインストールするだけで、測定機のソフトウェアからも直接操作できるため、使い始めるまでの手間が大幅に削減されました。
幅広い対応機器と機能
この回転テーブルは様々な測定機に対応しており、三次元測定機、輪郭形状測定機、表面粗さ測定機、画像測定機など、多岐にわたるメーカーのソフトウェアをサポートしています。また、PCのWindowsアプリケーションを利用すれば、測定機のソフトウェアを介さずとも操作できるのが魅力です。
特に注目すべきは、専用のロータリージョイントが付属していることです。これにより、測定するワークの自動交換が可能になり、作業の効率が格段に向上します。これらの機能によって、より精密な測定作業が実現できるのです。
テクニカルショウヨコハマ2025での発表
この新製品は、2025年2月5日から7日まで神奈川県横浜市のパシフィコ横浜展示ホールABで開催される「テクニカルショウヨコハマ2025」に出展されます。入場は無料で、事前登録を行うことでスムーズにアクセスができます。ぜひお立ち寄りください。ブース番号はF30です。
会社概要
株式会社リンスコネクトは、東京都江戸川区に本社を置いており、生産財の輸入商社として幅広い業務を展開しています。EA-Q08 DLLバージョンのような最先端の測定機器をお届けすることにより、業界の生産性向上に貢献しています。今後も新製品の展開に注目してください。
公式ウェブサイトで詳細情報を確認し、自身の業務に役立ててください。公式サイト:
リンスコネクト
製品情報ページ:
EA-Q08 詳細