高井宏章氏が校長に
2024-07-25 18:14:39

千葉商科大学付属高校に民間人校長高井宏章氏が就任

千葉商科大学付属高校に新たな風が吹く!



2024年7月24日、千葉商科大学付属高校の理事会において、初の民間出身の校長として高井宏章氏が第6代校長に選任されました。これにより、同校は新たなステージへと進むことが期待されています。高井氏は2025年4月1日から2028年3月31日までの任期で就任し、教育改革に向けて新しい視点を導入します。

高井宏章氏のこれまでの経歴



高井氏は1972年に愛知県で生まれ、1995年に日本経済新聞社に入社。その後、ロンドン駐在員として海外に勤務し、経済や資産運用に関する深い知識を蓄えてきました。さらに、2023年6月まで日本経済新聞の編集委員として活動し、広範な視野と視点から経済事情を報じてきました。その中でも、2018年に出版した「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」は10万部を超えるロングセラーとなり、多くの人々に影響を与えました。

高井氏はデジタルメディアの活用にも長けており、YouTubeチャンネル「高井宏章のおカネの教室」や、X(旧Twitter)、noteでの発信を通じて、経済や教育に関する多様な情報を提供しています。特に「経済・投資を、たのしく、やさしく、すべての人に」というテーマのもとに展開されるコンテンツは、多くの支持を集めています。

新たな教育のあり方



高井氏は、千葉商科大学付属高校において、ユニークな教育方針であるSDGs(持続可能な開発目標)と金融リテラシーを中心に据えた教育改革を提案しています。彼は経済記者としての経験を生かし、次世代を担う若者たちに価値ある学びを提供していく考えです。このような教育方針により、生徒たちが未来を見据えた知識とスキルを体系的に学べる場を創出することを目指しています。

高井氏の意気込み



就任に際して高井氏は「千葉商科大学付属高校は、個性的な教育方針を持っており、その強みをさらに引き出していくことが私の使命だ」と語り、意欲を示しています。また、「先生方やスタッフと一緒になって、新しい学びの場を築くことを楽しみにしています」とコメントし、校内でのチームワークの重要性も強調しています。

今後、新しい風を吹き込む高井氏のリーダーシップのもと、千葉商科大学付属高校がどのように発展していくのか目が離せません。この教育改革が成功することで、他の教育機関にも影響を与えることが期待されています。

まとめ



高井宏章氏が校長に就任した千葉商科大学付属高校は、これからの教育現場において新しい価値を創出していくことでしょう。未来を担う若者たちに対する金融リテラシー教育はますます重要になってきています。これからの展開に期待しましょう。


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