家族の絆作品展
2021-02-18 11:30:01

家族の絆と地域の支えをテーマにした作品コンクールの優れた作品発表

令和2年度「家族の日」作品コンクール結果報告



内閣府が主催する「家族の日」作品コンクールは、毎年多くの応募が寄せられており、今年度も130点の力作が集まりました。このコンクールは「家族の絆」と「地域の絆」をテーマに開催されており、皆が安心して結婚や出産、子育てができる社会の実現を目指しています。11月の第3日曜日を「家族の日」と定め、その前後各1週間を「家族の週間」とし、家庭の重要性を再認識するための行事を行っています。

受賞作品の概観



今年度のコンクールでは、「家族の絆」カテゴリーから最優秀賞1作品、優秀賞8作品が選ばれましたが、「地域の絆」カテゴリーでは最優秀賞は該当作品がありませんでした。受賞作品は2月12日から内閣府の公式ウェブサイトで公開されています。

テーマ1.「家族の絆」



最優秀賞の受賞作品は、西村由依さん(大阪府在住)による「はじめまして」です。妹と初めて会った時の兄の温かい気持ちが伝わる素敵なエピソードが続きます。審査員たちはその作品から流れる優しさや、兄の無邪気な喜びに感銘を受けたとのことです。

優秀賞の作品には、井上友希さん(大阪府在住)の「やっと会えたね」があり、94歳の祖母と生まれたばかりの女の子との感動的な出会いが描かれています。さらに、大上麻衣さん(大阪府在住)による「レッツゴー!!!」は、家族全員で楽しく撮影したユニークな一枚であり、見た人を笑顔にする魅力にあふれています。また、神戸晴香さん(愛知県在住)の「家族でバンド練習」では、家族が音楽を通じて楽しく過ごしている様子が表現されており、ほのぼのとした雰囲気が漂います。最後に、濱川優さん(福岡県在住)や渡辺和哉さん(山形県在住)による作品も、感動的で心温まる瞬間を捉えています。

テーマ2.「地域の絆」



残念ながら、今年度のテーマ2「地域の絆」では最優秀賞が選ばれなかったものの、優秀賞に選ばれた作品はいずれも地域のイベントや文化を大切にする様子が描かれていました。糸賀一典さん(千葉県在住)の「祭りの後継者は誰だ」では、未来を担う子供たちが祭りを通じて地域のつながりを感じている姿が見事に捉えられています。また、中村祈さん(埼玉県在住)による「パパ、カッコいいね」や、宮園めぐみさん(鹿児島県在住)の「棒踊り初披露」も、地域の伝統を守りながら新たな世代へ受け継いでいこうとする姿勢が感じられる感動的な作品です。

結論



「家族の日」作品コンクールは、家族や地域との絆を深めるための重要な取り組みであり、作品を通じてその価値が示されました。今後もこのような機会が増え、さらなる多様な作品が生まれることを期待しています。また、受賞作品は内閣府の公式サイトにていつでもご覧いただけますので、ぜひご確認ください。

会社情報

会社名
内閣府
住所
東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号

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