岡山発 VOLVOトラック
2025-07-25 09:21:34

岡山発の異業種コラボ!デニム仕様のVOLVOトラック「BLUE BLOOD」

異業種コラボの新しい形、デニムトラック「BLUE BLOOD」



岡山県井原市に拠点を置く老舗デニムファクトリー、青木被服株式会社が VOLVOトラックと異業種コラボレーションを行いました。その名も「BLUE BLOOD(ブルーブラッド)」。内外装が岡山デニムで飾られたこのトラックは、2025年8月12日に倉敷アイビースクエアでお披露目される予定です。

コラボレーションの経緯


このプロジェクトは2024年の春に始まりました。青木被服のデザイナー青木俊樹さんと、株式会社キャリオンの代表應本一樹社長が出会った際に、「我々には青い血が流れている」というVOLVOのスタッフとのエピソードが語られ、この言葉から「BLUE BLOOD」というデザインコンセプトが発案されたのです。これは、VOLVOのロゴが連想させる「青」と、青木被服のデニムの深い藍色との融合を目指したものです。

デザインと素材


「BLUE BLOOD」には、ブラックダメージデニムと藍色の豚革が使用されています。外装は特注の刺繍が施され、内装には藍の箔があしらったプラズマレザーが用いられ、ラグジュアリーな空間を演出しています。外装は漆黒なダメージデニムで覆われ、内装は落ち着いた雰囲気が漂い、トラック全体としても高級感が増しています。デザイン立案から施工まで、約1年の年月をかけて完成に至りました。

展示情報


このトラックは、初の展示が行われる倉敷アイビースクエアで、8月12日から2週間にわたってその姿を披露します。多くの人々にデニムを纏ったVOLVOがどのような魅力を持っているのか、ぜひ体感してもらいたいものです。お披露目式も同日に午後2時から予定されており、その後すぐに車両の展示も開始されます。

デニムとトラックの融合


「BLUE BLOOD」は、単なるデニムトラックに留まらず、両社の理念を結集したプロジェクトでもあります。岡山の豊かな資源に根ざしたこのコラボレーションが、多くの人々に岡山デニムの魅力を伝え、未来の世代にも誇りを持って感じてもらえることを願っています。

特に地元岡山のデニム業界の発展に力を入れている青木被服の思いが込められたこのプロジェクトは、今後も様々な商品展開を目指しています。長く愛されるデニムの魅力を、こうして新たな形で広めていく姿勢が素晴らしいです。

終わりに


デニムの聖地岡山から発信された「BLUE BLOOD」が、未来のトラックデザインの新たな可能性を切り開くことを期待しています。展示に足を運ぶことで、その精巧さと美しさをぜひ体感してください。こだわり抜いたデザインと岡山の伝統が織りなすこのトラックは、まさに地域の宝物です。


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会社情報

会社名
青木被服株式会社
住所
岡山県井原市西江原町501
電話番号
0866-62-1105

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