360ChannelがNTTドコモの「MetaMe SQUAD」に参加
株式会社360Channel(本社:東京都港区、代表取締役社長:小松恵司)は、NTTドコモが開発したメタバースプログラム「MetaMe SQUAD」への参画を発表しました。このプログラムは、企業や団体がメタバースの技術を活用したサービス開発を行うためのものです。ドコモとの協力関係を強化し、360Channelはより革新的なソリューションの提供に向けて取り組みます。
「MetaMe」は、ドコモが手掛ける独自のメタバースサービスで、アバターを通じて自分を表現し、他者とつながることができる新しいコミュニケーションの場です。人々はそれぞれの価値観に応じた形で、仮想空間内での交流を楽しむことができます。
MetaMe SQUADの特徴
「MetaMe SQUAD」は、ドコモが提供するプログラムで、企業や団体に対して無償で提供されるのが特徴です。参加企業は、次の技術を活用してサービス開発が可能になります:
1.
価値観理解技術:リアルとバーチャルの空間で得た情報を解析し、ユーザーのニーズに合ったサービス提供を実現。
2.
超多人数同時接続:最大10,000人が同時にアクセス可能な仮想空間を利用した、大規模なイベント開催が可能。
3.
行動変容モデル:ユーザーの内面の解析結果をもとにマッチングやイベントの推奨を行う技術。
4.
アバター開発:LLMを利用したアバターの開発が行えるため、多様なサービスを展開することが可能です。
これにより、360Channelは自社の環境でのサービス開発を行い、様々な業種の企業に対する支援を強化できます。さらに、「MetaMe SQUAD」に参画することで、メタバースの活用が広がり、新たなビジネスチャンスを切り開くことが期待されます。
株式会社360Channelについて
360Channelは、XR技術を駆使した総合XRプロデュースやメタバース事業、360度動画関連事業を展開しており、様々な業界に対して質の向上や課題解決に向けて支援を行っています。特に、「WEBmetaverse」や「Pixel Canvas」といった自社開発のメタバースシステムにより、インストール不要で簡単にアクセスできる高品質な空間を提供しています。これにより、企業は簡単に独自のメタバース空間を構築し、顧客とのインタラクションを強化することができるのです。
360Channelは、今後も新たなサービスの開発を進めるとともに、採用を通じた人材の確保にも力を入れています。企業の成長を促進するために、今後の展開に期待が寄せられています。
■株式会社360Channel公式ウェブサイト:
360Channel
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