2026年のインフラエンジニア:年収と働き方
2026年2月時点でのインフラエンジニア案件に関する調査結果が発表されました。フリーランスボードがまとめたこのレポートは、91,584件に及ぶ案件から年収やリモートワークの比率、業界のトレンドを明らかにしています。
平均年収は917万円
インフラエンジニアの平均年収は917万円で、職種別平均年収ランキングでは20位という位置づけです。月額単価は76.4万円となっており、バックエンドエンジニアと同程度の水準を維持しています。市場全体の約20.81%がインフラエンジニアに関する案件で、その需要は依然として高いことが分かります。特に、オンプレミスからクラウドへの移行が進む中、この分野の専門性が高まっていることが影響を与えています。
リモートワークの実態
2026年2月までのデータでは、インフラエンジニア案件のリモートワーク比率は86.9%に達しています。具体的には、フルリモートが27.6%、一部リモートが59.3%、常駐が13.1%と、多くの案件にリモート環境が導入されています。これは、極めて多くの業務がクラウド環境で行えるためであり、今後もこの流れは続くと予測されています。
インフラエンジニアの特徴
インフラエンジニアは、サーバーやネットワークの設計から運用・保守まで多岐にわたる業務を担当します。特に、可用性やセキュリティに重きをおく役割が求められます。金融業界や官公庁では高い冗長性が必要とされ、Web系企業では大規模トラフィックに耐えうるシステム設計が求められます。
市場価値の向上
この職種は、特にネットワーク、サーバー構築、仮想化、クラウド基盤の運用に関する経験がある人材の市場価値が非常に高い傾向があります。顧客のニーズに応じたインフラ設計から業務の効率化を図るまで、様々なスキルが求められています。さらに、従来型の運用に囚われずに、IaCやコンテナ技術などの先進的な技術を積極的に取り入れることも市場での競争力を高める要因となっています。
需要のある業界
対象となる業界には、BtoBサービス、Webサービス、SIerなどが上がりました。これらの業界では、インフラエンジニアに対する需要が常に高く、今後もこの傾向は続くと見込まれています。
結論
インフラエンジニアはその技術と経験により、高収入を得るチャンスが広がっています。リモートワークによる働き方の柔軟性も加わり、これからのキャリアに大きな影響を与える重要な職種として位置付けられることでしょう。
フリーランスボードは、2024年からフリーランスエンジニア向けの求人案件が掲載されるサービスとして始まります。今後も、効率的に理想の案件と出会える環境づくりに取り組み、フリーランスエンジニアの需要に応えるための進化を続けるでしょう。