ScalarDL 3.14発表
2026-08-06 10:58:29

株式会社Scalar、新たなストレージ低減機能を搭載したScalarDL 3.14を発表

株式会社Scalar、新たなストレージ低減機能を搭載したScalarDL 3.14を発表



株式会社Scalar(本社:東京都新宿区、CEO:深津航、CTO:山田浩之)が分散台帳データベースミドルウェア「ScalarDL」の最新版3.14をリリースしました。この新バージョンは、長期的なストレージコストの削減を支援する画期的な機能を提供します。

データの証拠性を保ちながらストレージを節約


ScalarDL 3.14では、データの正しさを維持するために必要な情報はそのまま保持しながら、不要と判断されたメタデータを自動的に消去(パージ)する機能が追加されています。これにより、企業はデータの信頼性を確保しながら、長期運用時のストレージ使用量の増加を抑制できるようになります。これに伴い、企業はコスト面での大幅な改善が見込まれます。

さらに、既存のScalarDL環境に蓄積されたメタデータを削除するためのツールも新たに提供。新規導入だけでなく、運用されているシステムでもデータ削減に取り組めるのは大きな利点です。

開発の背景


企業が契約情報やサプライチェーン管理、監査といった重要なデータを扱う際には、データを保存するだけでなく、その正確性を長期間にわたって維持することが求められます。ScalarDLは、業務データ及びそれに対する操作や検証の情報を記録することによって、データの改ざんを検知できる仕組みを実現しています。これが、長期的にデータの真正性が求められるシステムに広く利用されている理由です。

しかし、長期間にわたる運用は、システム内に大量のメタデータを蓄積させ、これがストレージコストや運用負担へとつながります。このような背景を踏まえ、ScalarDL 3.14は必要最低限の情報を残しつつ、不要なメタデータを効率的に管理する仕組みを開発しました。

メタデータの自動消去


ScalarDL 3.14の特筆すべき機能の一つは、不要となったメタデータを自動的に消去するというものです。これに含まれる主な対象は、ScalarDL Ledgerが管理するトランザクションログと、ScalarDL Auditorが管理するリクエストログです。必要な情報は維持されるため、データの確認や改ざん検知を行える体制はそのまま保持されます。

この機能により、企業はシステムの利用期間や取引量の増加にともない発生するストレージ使用量の増加を抑え、長期運用時のコストを軽減できます。

未来の展望


今後、ScalarDLではデータのライフサイクル管理機能をさらに強化し、古いデータや使用頻度の低いデータをより安価なストレージに移すシステムを構築する計画です。これにより、企業はデータの保存期間や使用頻度に応じて、ストレージコストの最適化が可能となります。

ScalarDLの特徴


ScalarDLは、データの真正性を確保するための分散台帳データベースミドルウェアとして、多様な用途での活用が期待されています。技術的な詳細は、GitHubのScalarDLリポジトリ及びドキュメントサイトで確認できます。

株式会社Scalarについて


株式会社Scalarは、データマネジメントの未来を創ることを目指す企業で、東京とサンフランシスコに拠点を持っています。2017年の設立以来、Universal HTAPエンジン「ScalarDB」やデータ改ざん検知ソフトウェア「ScalarDL」などを開発・提供しており、今後も企業のデータ活用を支援していく方針です。詳しい情報は公式ウェブサイトを訪れてみてください(株式会社Scalarのウェブサイト)。


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会社情報

会社名
株式会社Scalar
住所
東京都新宿区袋町5番1号Faro神楽坂209
電話番号

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