阪急うめだ本店での特別なマグカップ展覧会
阪急うめだ本店の8階に位置する『グリーンエイジ』コトコトステージ81では、特別なマグカップの展覧会「Mugとわたし」が開催されます。このイベントは9月25日(水)から10月1日(火)にかけて行われ、日々の生活を豊かにするアイテムが数多く揃います。
心を癒す自然の素材の魅力
今回のイベントでは、自然由来の素材にこだわったマグカップや器、お皿、鉢など、日常のひとときを特別にするアイテムが多数取り揃えられています。中でも、あたたかみのあるデザインやユニークな形状が、多様なライフスタイルを持つ方々に新たなインスピレーションを与えることでしょう。
特徴的な作品を手がけるのは、数々の作家たち。特に注目されるのは、陶芸に出会ったレスキュー隊員の「うーたん・うしろ」。彼は栃木県益子町で全地下式の穴窯を築き、自然素材を使った陶芸を模索しています。彼の作品には、山で採取した土や石が使われ、その背景には彼自身の造形に対する深い思いがあります。
さらに、色鮮やかな流彩シリーズで知られる「市川恵大」の作品も見逃せません。自ら採掘した原土を用いた彼の流麗なマグカップは、釉薬の美しいグラデーションが特徴で、視覚的にも楽しませてくれます。また、益子の陶芸家「木村颯太」も参加しており、若手ながらその技術力が注目を集めています。
機能美を追求した作家たち
木工旋盤で器を制作する「駒田雄蔵」も参加。彼の作品は木の特性を活かした独特のデザインが魅力で、木の個性を最大限に引き出した作品は、日常使いにもぴったりです。また、東京発の「吉光窯」はアートのような存在感で実用性も兼ね備えた作品を提供しており、個性的なデザインが目を引きます。さらに、横浜のアウトドアショップ「Geek Field」からもセレクトされたアイテムが並び、アウトドアとインテリアの融合を感じさせる作品が見られます。
特別な体験ができるコーヒー販売
イベント期間中、9月27日(金)から29日(日)には自家焙煎のコーヒーが味わえる「BLACK LIFE COFFEE」が登場。利用者は、作家の器を選び、ハンドドリップされたコーヒーを楽しむことができます。器による味覚や香りの変化を実際に体験できる貴重な機会です。また、購入した器を用いてコーヒーを淹れるサービスも提供され、器との密接な関係を楽しむことができるでしょう。
プレゼントキャンペーンも実施
さらに、「吉光窯」の作品が当たるプレゼントキャンペーンも実施。3名様に特別に選ばれた作品を抽選でプレゼントという内容です。イベント参加の際には、ぜひインスタグラムもチェックしてみてください。
このイベントは、ただのマグカップ展示にとどまらず、作家たちの個性が光る素晴らしい作品たちとともに、心地よいライフスタイルを提案する特別な機会となっております。ぜひ阪急うめだ本店に足を運び、新たな発見を楽しんでみてください。