沖縄で開催！国立自然史博物館誘致シンポジウムの詳細

沖縄で国立自然史博物館誘致シンポジウム開催！

令和6年度国立自然史博物館誘致沖縄シンポジウムが、2024年11月10日に沖縄市で開催されます。このシンポジウムでは、日本初の国立自然史博物館設立に向けて、さまざまな博士たちが集まり、自然の驚異について語り合います。

開催概要

- 日時: 2024年11月10日（日）午後1時30分から午後4時まで
- 場所: 沖縄市民会館（沖縄市八重島1-1-1）
- 入場料: 無料
- 申込: 不要
- 主催: 沖縄県、一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会
- 後援: 沖縄市、沖縄市教育委員会、琉球新報社、沖縄タイムス社、NHK沖縄放送局、エフエム沖縄、琉球放送、ラジオ沖縄

自然史に興味がある方、恐竜や昆虫、海の生物に魅了されている方々、ぜひご参加ください。入場は無料で、事前の申し込みも不要です。

シンポジウムのプログラム

シンポジウムは以下のプログラムで進行します：
1. オープニング講演:
- 「国立自然史博物館とはなに？」
- 講演者: 岸本健雄（一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会代表理事）

2. 講演・研究発表:
- 基調講演1:
- 「最新恐竜研究：発掘調査、研究、そして博物館での収蔵と展示まで」
- 講演者: 小林快次（北海道大学総合博物館・教授）
- 研究発表1:
- 「チョウの飼育観察ノート～愛さはーべーるー～」
- 発表者: 真栄城綾香（琉大カガク院・球陽高等学校3年）
- 研究発表2:
- 「みんなで調べる沖縄市の自然」
- 発表者: 刀禰浩一（沖縄市立郷土博物館・学芸員）
- 基調講演2:
- 「沖縄の生きものの多様性、共生、進化」
- 講演者: 深津武馬（産業技術総合研究所・首席研究員）
- 基調講演3:
- 「海の巨人ジンベエザメ～生態解明と保全への挑戦～」
- 講演者: 松本瑠偉（沖縄美ら島財団総合研究所動物研究室・室長）

3. エンディング講演:
- 「沖縄になぜ国立自然史博物館が必要なのか？」
- 講演者: 西田睦（琉球大学学長）

このシンポジウムは、自然史に興味を持つすべての人々にとって貴重な機会です。講演者たちの迫力ある講演を通じて、自然の素晴らしさを学び、自分自身の知識を深めることができるでしょう。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています！詳細は沖縄県公式HPをご覧ください。