世界最小・最軽量で高輝度を実現!パナソニックコネクトの新型プロジェクター
パナソニック コネクト株式会社は、従来モデルを上回る明るさとコンパクトさを両立した液晶レーザープロジェクター、VMZ82シリーズとVMZ7STシリーズを発表しました。
教育現場やオフィスでの需要の高まり
近年、教育現場やオフィスでは、活発な議論や協調作業を促進する双方向型のコミュニケーションが重視されています。そのため、明るく開放的な空間での会議や授業が盛んになり、高輝度プロジェクターへの需要が高まっています。しかし、従来の高輝度プロジェクターは大型で設置場所を選び、消費電力も大きいため、設置スペースやランニングコストが課題となっていました。
VMZ82・VMZ7STシリーズの特徴
この課題を解決するため開発されたのが、VMZ82シリーズとVMZ7STシリーズです。8000lm(PT-VMZ82Jモデル)の高輝度を、世界最小・最軽量のボディで実現しました。明るい場所でも鮮明な映像投写が可能で、設置場所の制約も少なく、省スペース化にも貢献します。
VMZ82シリーズは標準レンズモデルで、幅広い用途に対応します。一方、VMZ7STシリーズは短焦点レンズモデルで、約1.72mの距離で100型スクリーンへの投写が可能です。デジタルミュージアムやゴルフシミュレーションなど、大画面が必要で設置スペースが限られる場所にも最適です。
環境への配慮
パナソニックコネクトは、環境問題にも配慮しています。VMZ82・VMZ7STシリーズは、消費電力の削減はもちろん、本体の一部に再生樹脂を採用するなど、製品ライフサイクル全体での環境負荷軽減に努めています。
まとめ
VMZ82・VMZ7STシリーズは、高輝度とコンパクトさを両立した画期的なプロジェクターです。設置場所を選ばず、省スペースで鮮明な映像投写を可能にすることで、教育、ビジネス、エンターテインメントなど、様々なシーンでの活用が期待されます。環境への配慮も欠かさず、持続可能な社会の実現にも貢献する製品と言えるでしょう。パナソニックコネクトの技術革新によって、より快適で効率的なコミュニケーション環境が実現すると期待されます。
今後の展開
パナソニックコネクトは、今後とも顧客ニーズに応える革新的な製品開発を続け、より良いコミュニケーション環境の構築に貢献していくことを目指しています。今回のVMZ82・VMZ7STシリーズの発売は、その取り組みの大きな一歩と言えるでしょう。
主な特長:
世界最小・最軽量ボディ(同クラス比)
高輝度投写(8000lmモデルあり)
省スペース設計
環境に配慮したECO設計
短焦点レンズモデル(VMZ7STシリーズ)による省スペース大画面投写
販売開始:
2025年度第1四半期(2025年4月~6月)
参考情報:
パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト