多様な子育てと防災のアイデア募集！プレゼントもあるフォトコンテスト

多様性と防災を考えるフォトメッセージコンテストが開催

一般財団法人大阪男女いきいき財団が、SDGs目標5「ジェンダー平等」の実現を目指し、新たなフォトメッセージコンテストをスタートしました。このコンテストは、多様な視点の子育てや防災に関するアイデアを広く募り、応募者には素敵なプレゼントも用意されています。

コンテスト概要

このコンテストは、スマートフォンやパソコンを使用して簡単に参加できるのが特徴。全国からの応募を受け付けており、特に今年は「子育て」と「防災」という二つのテーマが設定されています。2024年8月31日（土）まで、専用の応募フォームを通じてエピソードや写真の投稿が可能です。入賞者には、Amazonギフトカードやお食事券などのプレゼントが進呈されます。

テーマ1: みんなで支えよう！子育て部門

「子育て」のテーマでは、パートナーとの家事・育児の分担方法や、育休中の出来事など、身近な取り組みを写真と言葉で表現することが求められています。例えば、お子さんの誕生時の喜びや日常生活、お出かけの思い出などを共有することで、他の親や地域の活動への参加を促すことが期待されています。また、子ども食堂や地域の子育て支援活動に関連するエピソードも大歓迎です。

テーマ2: 多様な視点で考えよう！防災部門

「防災」のテーマにおいては、災害時における性別による支援ニーズや、女性の意見が届きにくい現状に対するアプローチが求められています。地域の防災組織やコミュニティ活動に多様な人々が参加することが重要で、家庭や地域での実践事例や楽しい防災グッズの紹介といった内容が望まれます。

過去の実績と今後の展望

この企画は、2022年度まで行われた「イクメン写真コンテスト」を引き継ぎ、より多様な参加者を迎える形で開催されています。第1回では、12府県や海外から合計103作品が寄せられ、1444件の「いいね！」投票が集まりました。

「ジェンダー平等」について難しく考える方もいるかもしれませんが、実は私たちの日常生活の中には多くのヒントが隠されています。多様性を尊重し、一人ひとりの視点を大切にすることが、多くの価値観を認め合う第一歩なのです。