八十二長野銀行とnCinoの提携
八十二長野銀行がnCinoの融資業務統合プラットフォームの採用を発表し、個人ローン業務のプロセスを一新することになりました。この取り組みは、地方銀行としての競争力向上と顧客サービスの質を高めるための重要なステップです。
統合の必要性と背景
八十二長野銀行は長野県長野市に本店を置く地域金融機関として、手厚い個人ローン業務の基盤を築いてきましたが、これまでは複数のシステム間でデータ連携を行う必要がありました。そのため、業務プロセス全体の効率を向上させることが課題でした。このような状況を背景に、nCinoの採用が決定されたのです。nCinoは、申込から契約、さらには実行後の管理に至るまで、業務フローを一貫して自動化・統合できるソリューションを提供しています。
取り組みの内容
八十二長野銀行がnCinoを導入することで、以下の三つの変革がもたらされます。
1.
個人ローン業務の高度化: 顧客や住宅事業者との間のコミュニケーションを強化し、申込・審査・契約・管理といった業務プロセスを統合することで、よりスムーズで使いやすいサービスを実現します。また、業務を自動化することで、行員は高付加価値な業務に専念できる体制を整えます。
2.
AIによる顧客利便性の向上: 同行のAI審査エンジンをnCinoと結び付けることで、業務の自動化を進めつつ、審査結果の迅速な提供を実現します。これは顧客にとっても利便性を大いに高める効果が期待されます。
3.
内製開発力を活かした進化: プロジェクトには同行のシステム部門のメンバーが参加し、内製化に向けた基盤を整えます。これにより、業務環境の変化や顧客からの要望に迅速に対応することが可能になります。
採用した理由
nCinoのプラットフォームは、個人ローン業務の一連のプロセスを統合し、関係者全員の利便性向上を狙っています。加えて、同行が持つ300人規模のシステム開発力とnCinoの高度なテクノロジーとの組み合わせによって、柔軟性を持ったシステムが構築できると期待されています。
nCino株式会社の代表取締役社長、野村逸紀氏は「八十二長野銀行様の取り組みは国内においても特に際立っています。双方のシナジーによって、新たな時代のAIバンキングモデルを共に創造していく」と述べています。
八十二長野銀行について
八十二長野銀行は「健全経営を堅持し、地域社会の発展に寄与する」を経営理念に掲げ、長野県に根ざしたサービスを展開しています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
八十二長野銀行公式サイト
nCinoについて
nCinoは、銀行業務の統合プラットフォームを提供し、AIと人間の協業を促進する企業です。世界中の金融機関が利用しており、デジタルバンキングの進化を支えています。詳細は
nCino公式サイトを参照ください。