近畿大学生が体験型ブースで鉄道マナーを伝授
2026年10月31日(土)と11月1日(日)、奈良県香芝市の近鉄五位堂検修車庫で開催される「きんてつ鉄道まつり2026 in 五位堂・高安」に、近畿大学経営学部の学生たちが参加します。このイベントでは、子どもたちが楽しみながら鉄道利用に関するマナーを学べる体験型ブースを出展します。
鉄道マナーを楽しく学ぶ「すごろく」ゲーム
近畿大学商学科の横見宗樹ゼミでは、「交通論」をテーマに鉄道会社と協力しながら課題の発見と解決に取り組んでいます。特に今年度は、近鉄との企画提案コンペを通じて「きんてつ鉄道まつり」への出展が決まり、ブースでは「すごろくで学ぶ鉄道マナー」をテーマにしたゲームを展開します。
このすごろくゲームは、近鉄奈良線、京都線、大阪線を舞台にした内容で、小学生を対象に行われます。子どもたちは、グループに分かれて手作りの特急車両のコマを使い、サイコロを振って進んでいきます。進んだマスには、乗車マナーや危険防止のルール、防災についてのクイズが待ち受けており、楽しみながら鉄道についての知識を深めることができます。
学生の情熱と企画意図
経営学部商学科の3年生、竹原悠介さんは統括リーダーとしてプロジェクトを進めており、「誰もが快適に利用できる駅や車内の環境を考える」ことをゼミでの議論を通じて重視してきたと語ります。竹原さんは、「幼い頃からマナーの重要性を理解してもらいたい」との思いでこの企画を立案。親子で楽しむことができる内容になっています。
開催情報と参加方法
「きんてつ鉄道まつり2026 in 五位堂・高安」では、近畿大学のブースは小学1年生から6年生の子どもたちを対象とし、事前に申し込みが必要です。参加希望者は、専用の申込サイト(
https://kintetsu-tetsudo-matsuri.jp/2026/autumn/)から、抽選で申し込むことができます。
また、イベント自体は一般の方々にも参加可能で、入場は無料。開催日は2026年10月31日と11月1日の、両日とも10時から15時まで行われます。もちろん、雨天決行ですが、荒天の場合は中止となります。最終入場は終了時刻の30分前まで可能です。
結び
近畿大学経営学部の学生たちは、実際に鉄道業界に携わる機会を通じて、実践的な学びを深めています。そして、子どもたちにとっても、楽しく、かつ教育的な経験となるこの「すごろくで学ぶ鉄道マナー」を通じて、今後の鉄道利用に役立つ大切な知識を身につけてほしいとの願いがあります。ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
出典:近畿日本鉄道株式会社及び近畿大学の公式情報を基に作成。