湘南学園のICT環境刷新
2024-11-15 10:38:32

湘南学園、フルノシステムズの無線LANソリューション導入で教育ICT環境を刷新

湘南学園、安定通信環境を実現!フルノシステムズの無線LANソリューション導入で教育ICT環境を刷新



神奈川県藤沢市にある名門校、湘南学園が、教育の情報化を推進するため、業務用無線LAN機器メーカーであるフルノシステムズのソリューションを導入しました。

導入されたのは、高性能無線LANアクセスポイント『ACERA(アセラ)』シリーズと、ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』です。これにより、児童生徒一人一台への学習用端末配布を支える、安定した無線通信環境が構築されました。

導入の背景:通信不安定からの脱却



湘南学園では2013年からICT環境整備に着手。教職員用のPC導入と無線LAN整備から始まり、その後、児童生徒への学習用端末配布へと進展しました。しかし、以前の無線LANシステムでは通信が不安定で、授業への支障が出ていました。この課題を解決するため、フルノシステムズの『ACERA』導入を決断。2023年4月から運用を開始し、安定した通信環境を実現しました。

2024年4月からは小学校4年生以上が一人一台学習用端末(iPadなど)を持つ体制が整い、多くの教科でICTを活用した授業が展開されています。

約120台の『ACERA』を『UNIFAS』で集中管理



湘南学園では、小学校4年生以上の児童生徒、さらに高校生のBYOD(Bring Your Own Device)にも対応するため、約120台の『ACERA』アクセスポイントを学校全体に設置。教室、オープンスペース、体育館など、様々な場所に設置することで、広いエリアで安定したWi-Fi環境を実現しています。

これら多数のアクセスポイントを効率的に管理するために、『UNIFAS』が導入されました。『UNIFAS』により、アクセスポイントの状況監視や、チャネル設定の最適化など、管理業務の効率化と通信品質の向上が実現しています。

授業では「ロイロノート・スクール」や「Kahoot!」といった学習ツール、Googleアカウントを活用したアプリケーションなどが使用されています。

フルノシステムズの無線LANソリューション:教育現場への貢献



フルノシステムズは、オフィスや学校、公共施設など、様々な場所で無線LANシステムを提供するリーディングカンパニーです。高品質と充実したアフターサービスが強みで、安定した通信環境を提供することにより、教育現場のICT化を強力にサポートしています。

湘南学園への導入事例は、同社のソリューションが、次世代を担う子どもたちの学習環境の向上に貢献していることを示す好例と言えるでしょう。

湘南学園:ESDにも力を入れる総合学園



湘南学園は、幼稚園から高校までの総合学園です。「個性豊かにして身体健全、気品高く、社会の進歩に貢献できる人間の育成」という建学の精神を掲げ、近年はESD(持続可能な社会のための教育)にも積極的に取り組んでいます。

フルノシステムズのソリューション導入は、そうした湘南学園の教育理念と、未来を担う子どもたちへの投資を象徴する出来事と言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社フルノシステムズ
住所
東京都墨田区両国3-25-5JEI両国ビル
電話番号
03-5600-5111

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