インフィリック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:清水優)は、新しいWeb型コミュニティサービス「link For」(リンクフォー)を発表します。サービスは2009年11月から運用を開始し、中小企業向けに設計されています。「link For」は、企業や非営利団体(NGO、NPO)に従事する人々が双方向にコミュニケーションを行うプラットフォームです。
システムはクラウド型で、Amazon社のEC2を利用しており、安定したサービス提供を目指しています。初年度の目標として、社会貢献の寄付金総額450万円、売上9,000万円を設定しています。また、参加する非営利団体の数は7社を見込んでおり、顧客企業数は170社、顧客社員数は9,000人を目指しています。
「link For」は、単なる情報交換の場ではなく、働く人たちにプラスとなる具体的な変化をもたらすことを目指しています。具体的には、社員が発信するアイデアが経営や職場環境の改善につながり、さらにその発信に応じて、社員にはポイントが付与される仕組みを導入しています。取得したポイントは、社会貢献に使われる寄付金として換算されるため、社員の活動が直接的に社会貢献に寄与するのです。この寄付先は、社員が投票によって選ぶことができるため、実際の関与も促進されます。
また、このプラットフォームには、参加者全員が得られるメリットが多数用意されています。例えば、コミュニティの関与や貢献度に応じて報酬が得られたり、企業内部での意見交換が活発化することによって、従業員のエンゲージメントが向上する可能性があります。「link For」は、働く人々の意識を変え、その活躍が企業の改革やさらには社会全体の利益につながることを目指しています。
この数年間、多くの企業が社会的責任を果たすことの重要性を痛感しており、従業員の社会貢献意識が企業のブランドイメージにも大きく影響する時代が来ています。「link For」は、そのニーズに応える、新しい形のSNSを提供することで、企業や非営利団体、さらには地域社会が一体となって、より良い未来を築く手助けとなるでしょう。興味のある方は、ぜひ公式サイト
linkFor.jp もチェックしてみてください。