NEWLOCALがICC FUKUOKA 2025で持続可能な地域モデルの提案を披露し準優勝

株式会社NEWLOCAL（東京都中央区、代表取締役石田遼）は、2025年2月20日に開催された日本最大級のカンファレンス「Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2025」の中で行われたピッチイベント「ソーシャルグッド・カタパルト」にて準優勝を獲得しました。「ソーシャルグッド・カタパルト」とは、社会課題の解決に取り組む起業家たちが熱いプレゼンを披露するイベントで、今回のコンペには13社が参加しました。各社はそれぞれ7分間のプレゼンテーションを行い、36名の審査員によって入賞者が決まります。

NEWLOCALの代表である石田遼氏が登壇し、人口減少が進む現代社会において、持続可能な地域モデルの実現を目指した取り組みを発表しました。その中で、地域リーダーとの共同創業によるJV（ジョイントベンチャー）の設立や、「人・金・知恵」を活かしたまちづくりの仕組みを紹介しました。特に、事業の「スピード」「スケール」「再現性」を高めるアイデアが評価され、準優勝を果たしました。

当日の模様は、YouTubeで視聴可能ですので、詳細なプレゼンテーションの様子をぜひご覧ください。　
こちらから視聴可

NEWLOCALは、『地域からハッピーシナリオを共に』というミッションを掲げ、地域リーダーと連携して地域社会に根差した事業の拡大を図っていく考えを示しました。今回の受賞を励みに、持続可能な地域モデルの実現に向けたさらなる挑戦を続けるという意気込みを見せています。

ICCサミット FUKUOKA 2025は、400名以上の登壇者と1,200名以上の参加者が集まるエクストリーム・カンファレンスで、参加者は議論や学習を通じて新たな知見を得る機会が提供されます。今回はヒルトン福岡シーホークをメイン会場として、2月17日から20日に開催されました。

株式会社NEWLOCALは、地域活性化を図るスタートアップ企業であり、不動産開発を中心にさまざまなプロジェクトを手掛けています。現在は、長野県野沢温泉村、長野県御代田町、秋田県男鹿市、京都府丹後市の4地域で事業を展開しており、今後5年間でさらに10地域へと進出する計画を持っています。地域商社の設立や地域活性化に向けた様々なコンサルティングも行っています。