鹿肉を通じた食育イベントの意義
ハマ冷機工業株式会社が公式スポンサーとして参加する「こどもの森のレストラン」では、鹿肉を通じた食育の重要性を伝える試みが行われています。このイベントは、安芸高田市に位置するコミュニケーション拠点「Deer Labo安芸高田」で開催され、鹿肉ブランド「Premium DEER 安芸高田鹿」がその中心となっています。
食育の場「こどもの森のレストラン」
「こどもの森のレストラン」は、野生の鹿を食材とすることで「いのちをいただく大切さ」を学ぶ食育の場です。近年は、野生動物の捕獲が進み、鹿をはじめとする鳥獣被害が深刻化しています。それに対処するため、加工と保存の技術を駆使し、安全な食材として提供する取り組みが行われています。このイベントでは、熟練のハンターによって捕獲された鹿が素材となり、その調理法や味わいを学ぶことができます。
参加者は、親子で鹿肉を料理し、一緒に食べることで、食材がどのように生産され、どれほど大切にされているかを体感します。これにより子どもたちは、食の本質を直接学び、食材への感謝の気持ちを育むことができるのです。
ハマ冷機工業の役割
ハマ冷機工業は、Deer Labo安芸高田における冷蔵・冷凍機器の設計、施工、メンテナンスを担当しています。企業の主なスローガンは「食の安全と発展」であり、この理念に基づいて、未来の食を守るための活動に力を入れています。また、代表取締役の中元寺正樹氏は、子どもたちが「食」を通じて生命の大切さを学ぶことの重要性を強調しています。
中元寺氏は、次のように述べています。「食を通じて、感謝の気持ちや生命の大切さを育むことができる素晴らしい企画に参加できることを嬉しく思います。参加者全員が夢を広げ、笑顔あふれる時間を過ごすことを願っています。」
食育を促進する未来の展望
「こどもの森のレストラン」は、単なる食育イベントにとどまらず、地域の食材を活かした循環型の食文化を育む場でもあります。地域全体で食材を大切にし、次世代にその価値を伝えていくことが、このイベントの根底にあります。子どもたちが鹿肉を手にし、料理し、楽しむことを通じて、食べ物がどのようにして私たちの元に届くのか、そしてその背後にあるストーリーを知ることができるのです。
これからもハマ冷機工業は、「こどもの森のレストラン」を応援し、食育を通じて次世代の育成に貢献していきます。
会社情報
ハマ冷機工業株式会社
- - 【社名】ハマ冷機工業株式会社
- - 【本社所在地】〒146-0091 東京都大田区鵜の木3-20-14
- - 【代表取締役】中元寺正樹
- - 【設立】1949年5月
- - 【主要事業】冷凍冷蔵設備の機器販売・設計・施工・メンテナンス
詳細は
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