ブランド牛の育成現場
2025-07-09 10:23:31

北海道で出会う!こだわりのブランド牛の育成現場に潜入する産地ツアー

北海道の広大な牧場で体験!



夏の北海道、特に北広島市に位置する宮北牧場で特別な体験が待っています。2025年7月19日(土)と20日(日)、パルシステム東京の利用者を対象に、牛の育成に特化した産地交流ツアーが開催されます。このツアーでは、プライベートブランド「コア・フード牛」の育成現場を直接訪れ、生産者との交流を通じて、牛肉の奥深い世界を体感することができます。

宮北牧場について



ツアーの舞台となる宮北牧場は、民間牧場として早くからアンガス牛の繁殖と育成に取り組んできた、歴史ある牧場です。牧場内では、牛に与える飼料の多様性が際立っており、地元産の牧草やトウモロコシ、さらにはビールの粕やおからを利用した飼料を使用することで、持続可能な資源循環型の畜産を実現しています。現在、牛は約250頭飼育されており、高品質な牛肉が生産されています。

このツアーでは、参加者が生産者の案内のもとで牛舎を見学し、実際に牛がどう成長しているかを間近で確認することができます。飼料が保管されている倉庫や、牛の食事風景を観察することで、食への理解を一段と深める絶好の機会です。

夕食交流会でコミュニケーション



ツアーの目玉の一つは、夕食交流会です。ここでは宮北牧場で生産された新鮮な牛肉を使った料理を楽しむことができ、参加者同士や生産者と意見を交わす絶好の場となります。おいしい牛肉だけでなく、その背景にある生産者の思いや努力についても、直接触れることができます。こうした体験を通して、参加者たちの食に対する考え方や価値観も変わるかもしれません。

翌日は観光地を巡る



ツアーの2日目には、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド HOKKAIDO」や、食と農のつながりを直接感じられる「ホクレン くるるの杜」も訪れます。ここでは、地元の食材を使用した料理を味わったり、買い物を楽しむこともできます。美味しいものを味わいながら、農業と食の関係について改めて考える良い機会です。

パルシステム東京の取り組み



パルシステム東京では、全国各地の産直提携産地と連携して、年中を通してさまざまな交流企画を展開しています。果樹や野菜だけでなく、畜産を含む多岐にわたる体験を通じて、消費者と生産者が「顔が見える」関係を築くことを目指しています。このような活動を通じて、食の生産現場や地域づくりを実感することが可能です。

また、宮北牧場では、ツアーだけでなく、利用者が自ら現地で生産状況を確認できる「公開確認会」やスタッフの研修など、顔が見える関係を持続的に推進しています。生産者と消費者が互いに理解を深め、持続可能な食文化を育むための取り組みは、今後ますます重要です。

この特別なツアーに参加することで、ただの旅行ではなく、食の意味を再考する素敵な機会となるでしょう。

ツアー概要



  • - 開催日: 2025年7月19日(土)~20日(日)
  • - 会場: 宮北牧場(北海道北広島市輪厚518番地4)
  • - 定員: 18人

食と農の深いつながりを体感し、持続可能な未来に向けての一歩を踏み出しましょう!

パルシステム東京は、今後も生産者と消費者の距離を縮めていき、より良い食の未来を築いていく所存です。


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会社情報

会社名
パルシステム生活協同組合連合会
住所
東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿
電話番号
03-6233-7200

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