クラウドで簡単に使えるスーパーコンピュータ「XTREME DNA」のご紹介
エクストリームデザイン株式会社が発表した新サービス「XTREME DNA」は、クラウド上でスーパーコンピュータを簡単に利用できる画期的なプラットフォームです。2016年11月下旬の提供開始に向けて、スーパーコンピュータがこれまで以上に身近な存在に感じられることが期待されています。
XTREME DNAの特徴
XTREME DNAは、従来のスーパーコンピュータを利用する際の高額なハードウェア、アーキテクチャー設計、運用監視にかかるコストを大幅に削減しています。これにより、IoTセンサーによって収集された膨大なデータの分析や小規模なシミュレーション解析を要するユーザーから、既にスーパーコンピュータを活用している専門家まで、多様なニーズに応えることが可能です。
このプラットフォームの核心技術は「3つの自動化」にあります。これにより、専門的な知識がないユーザーでも、アーキテクトを必要とせずにクラウド上でスーパーコンピュータ環境を構築できる環境を実現しました。具体的には、機械学習を用いたレコメンド機能や、選択したアクションをクラウド上で瞬時に再現するシステム、ダッシュボードによる見える化、さらにはチャットボットを用いた対話型ユーザーインターフェイスが提供されています。
Microsoft Azureとの連携
XTREME DNAでは、Microsoft Azureの仮想マシンを標準のスーパーコンピュータインスタンスとして採用しています。Azureはスーパーコンピュータに必要な最新CPUや大容量メモリを備えた仮想マシン、低レイテンシを実現するRDMAネットワーク、さらにはNVIDIA製GPUを搭載した仮想マシンを提供し、全て従量課金制で利用できます。また、基本的なオペレーティングシステムとミドルウェアにはLinux Foundationが推進する「OpenHPC」が使われており、高い互換性と性能が保証されています。
具体的な利用ケース
XTREME DNAは特に以下のようなお客様に便利です:
- - 製造業や創薬・バイオの分野で大規模論理計算を行っている方
- - IoTデータの分析を短時間で行いたい方
- - Fintechなどで機械学習を活用したい方
- - Apache SparkやDistributed TensorFlowなどを用いた並列計算をすぐに利用したい方
この新しいサービスが、様々な業界でどのような価値を創造していくのか、多くの注目を集めることでしょう。これからの発表も楽しみにしたいところです。さらに、提供開始に当たりアーリーアダプターを募集中で、詳細は今後発表される予定です。
エクストリームデザイン株式会社のビジョン
エクストリームデザイン株式会社は、スーパーコンピュータの民主化を目指します。「XTREME DNA」を核とした高性能かつ低遅延なクラウドサービスを通じて、より多くのユーザーにテクノロジーの恩恵を届けることを目指しています。マイクロソフトのスタートアップ支援プログラム「BizSpark」を通じて、開発リソースや技術的なサポートも受けており、今後の展開が楽しみです。
まとめ
XTREME DNAは、今まで高額な投資が必要とされていたスーパーコンピュータの利用を、より手軽に実現するサービスです。特に、中小企業や新興企業にとっては、ビジネスの成長を迅速に後押しする存在となることでしょう。今後、追加機能や利用ケースの発表にも期待が高まります。ぜひ、公式情報をチェックして、新たな可能性を発見してください。