成城の老舗ステーキ店、冷凍商品で自宅でも美味しい松阪牛を楽しむ！

成城ポレール、新たなお取り寄せサービス開始

東京都世田谷区に位置する老舗のステーキ店「成城ポレール」が、冷凍食品を活用した新しい取り組みを始めました。このサービスは「ポレールテーブル」と名付けられ、湯煎するだけでレストランの味を家庭で楽しむことができます。運営するのは、株式会社ヌーボーです。

冷凍ディッシュの多彩なメニュー

「ポレールテーブル」で提供されるのは、松阪牛を使用した12種類の民族料理の数々。特に人気のメニューには、「松阪牛サーロインステーキ」や「モモステーキ」、「ビーフハンバーグ」などがあります。これらの料理は、真空包装され、先進技術を用いた急速冷結機で冷凍されているため、味や食感が保たれています。

価格とメニューの詳細

例えば、150gの「松阪牛サーロインステーキ」は7,000円、200gは9,600円。さらに、「ビーフハンバーグ」はMサイズが1,950円から、200gが2,650円、そして「牛丼の具」は1,000円という手頃な価格で提供されており、気軽に高級感を楽しむことができるのが魅力です。これにより、成城ポレールのファンはもちろん、家庭で手軽に贅沢な食事が楽しめるようになりました。

成城ポレールの歴史

成城ポレールは1978年に経営されており、以前は「鈴政」という名前の精肉店も運営していました。長年の経験を生かし、牛肉を中心に扱う専門店として、厳選された松阪牛を提供。牛肉に特化した専門家である代表取締役の中谷光典氏は、食肉業界で65年間の経験を持ち、顧客に高品質な商品を提供することを使命としています。

新しいライフスタイルに対応した宅配サービス

昨今の消費者のライフスタイルの変化に伴い、「ポレールテーブル」は、スマートフォンを通じて簡単にオーダーできるサービスとして注目されています。近隣への宅配はもちろん、全国にクール宅急便で冷凍商品を配送できるため、遠方に住む顧客でも便利に利用できます。ギフトやお取り寄せとしても利用可能なこのサービスは、ホームパーティや特別な日の食事にもぴったりです。

まとめ

成城ポレールの「ポレールテーブル」は、これまでレストランでしか味わえなかった松阪牛の逸品を、自宅で手軽に楽しむための新しい選択肢を提供します。今後の食文化において、冷凍技術を活用したこのようなサービスの拡大は、期待される潮流となるでしょう。自宅でも本格的な料理を楽しみたい方は、是非この新サービスを利用してみてはいかがでしょうか。