株式会社アイキューブ、ARCSモデルを活用した新クラスを発表
株式会社アイキューブ(長野県茅野市)が、新しいオンライン英会話レッスン『ピクチャーディスクリプション』クラスを正式にリリースしました。このクラスは、視覚情報を用いて英語で表現するスキルを徹底的に鍛えることを目的としており、IELTSやTOEFLなどのスピーキング試験対策にも役立つ実践的な内容となっています。のノートが重要です。
課題に応える実践型カリキュラム
多くの英語学習者が旅行やプレゼンの場で「目の前にあるものを英語で説明できない」といった壁に直面しています。この問題を解決するために、イングリッシュベルは、視覚情報を言語化する力を磨く特別なクラスを設計しました。このクラスでは、単語や構文をただ覚えるだけではなく、顧客が何を、どのように、どの順番で伝えるかをロジカルに組み立てる力を養います。
方法論:見えたものを自由に表現
レッスンの基本的な流れは、1枚の写真またはイラストを見ながら、その内容を「誰が・何を・どこで・どのように・なぜ」を軸に多角的に分析し、発話することです。具体的には、以下のような内容が含まれます:
- - 物の配置や動作の描写
- - 情況推測に関わる仮定表現
- - 感情や意見の表現
- - ストーリーの創作
この過程を通じて自然と、観察力や話すための構成力が身につく仕組みです。
学習意欲を高めるARCSモデル
『ピクチャーディスクリプション』クラスでは、ARCSモデルを用い、学習者の意欲を高めるレッスン構成を採用しています。具体的には以下の4要素を重視しています:
- - Attention(注意): レッスン冒頭に明確なゴールを設定し、身近な話題からスタート。
- - Relevance(関連性): 学習者にとっての関連性を深め、多様な言い回しを習得。
- - Confidence(自信): 小さな成功体験を重ね、講師とのロールプレイで実践的な練習を行う。
- - Satisfaction(満足): 学習者が気軽に英会話できる実感を得ることを目指す。
これにより、学習者は興味を持ちながら実践的な表現力を身につけていくことができます。
幅広いレベルに対応したカリキュラム
このクラスは、CEFRのA1からB2+の7段階のレベルに対応しており、初級から中上級まで幅広い学習者に向けた内容が整っています。具体的には、A1では日常テーマについて会話を始め、B2ではグローバルな問題を題材に高度なディスカッションを行うことができます。これは、学習者が自分のレベルに合わせた英語力を身につけられる大きな特徴です。
イングリッシュベルの目指す未来
イングリッシュベルは2008年に設立され、オンライン英会話スクールとして多くの方に支援を行っています。『ピクチャーディスクリプション』クラスの提供を通じて、英語を学びたいという皆様の期待に応えるサービスを今後も展開していく予定です。公式ウェブサイトやSNSを通じて、最新情報やさまざまなコンテンツも配信中です。
English Bell公式サイト
本リリースに関するお問い合わせは、株式会社アイキューブの企画広報部までどうぞ。