マンダリン東京、限定ワイン
2024-06-28 18:46:42

マンダリン オリエンタル 東京、日本産ワイン「Hayabusa」限定販売開始!マスカット・ベーリーAの魅力を堪能

マンダリン オリエンタル 東京は、2024年7月1日より、プライベートブランドの赤ワイン「Mandarin Oriental, Tokyo 2020 Hayabusa」(以下、Hayabusa)を285本限定で販売開始しました。

「Hayabusa」は、山梨県勝沼の「MGVsワイナリー」で醸造された、日本固有の黒ブドウ品種であるマスカット・ベーリーAを使用したワインです。ワインの名前の由来でもある山梨県山梨市牧丘町隼地区の畑で収穫されたブドウは、上品な酸味と熟度が高さが特徴です。2020年に収穫されたブドウは、フレンチオーク樽で32ヶ月間熟成され、樽由来のバニラの香りとともにエレガントな余韻が楽しめるワインに仕上がっています。

マンダリン オリエンタル 東京 ディレクターオブワイン 野坂昭彦氏は、「Hayabusa」について、「ほのかに紫色を帯びた美しい赤色を呈し、熟したイチゴやチェリー、シャクヤク、クローブなど、さまざまな香りが多層的に広がり、きめ細やかな渋みと上質な酸味が調和。柔らかな質感と洗練された余韻が魅力的で奥ゆかしい味わい」と表現しています。

「Hayabusa」は、マンダリン オリエンタル 東京の各レストラン(「鮨 心 by 宮川」を除く)およびバー、ラウンジで楽しめます。グラスは1杯3,000円、フルボトルは1本19,000円(いずれも消費税込み、サービス料15%別途)です。

マンダリン オリエンタル 東京では、開業以来初めての取り組みとして、プライベートブランドワインの提供を構想していました。日本の伝統と文化を継承し、発信していくことを目指し、日本固有品種にこだわったワイン造りを続ける「MGVsワイナリー」とパートナーシップを結び、約4年の歳月を経て「Hayabusa」が誕生しました。

「MGVsワイナリー」は、半導体加工を手掛ける塩山製作所が2017年4月に設立したワイナリーです。徹底した品質管理と衛生管理のノウハウを生かし、日本固有品種である甲州種とマスカット・ベーリーAに特化して栽培と醸造を行っています。半導体で培った挑戦的な姿勢で、高品質で安定したワインを提供しています。

「Hayabusa」は、マンダリン オリエンタル 東京が目指すサステナビリティにも合致したワインです。「MGVsワイナリー」は、持続可能なワイン造りを目指し、剪定枝を炭にすることで二酸化炭素の発生を抑え、土壌の活性化にも取り組んでいます。

マンダリン オリエンタル 東京は、2005年12月2日に開業した、マンダリン オリエンタル ホテル グループ初の日本におけるホテルです。グループの理念「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」を具現化し、館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179室、50㎡以上のゆとりある空間からは、東京の景色を一望できます。

マンダリン オリエンタル 東京は、数々の賞を受賞しています。2024年には、世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』による「50 Top Pizza Asia - Pacific 2024」で、2年連続1位を獲得(ピッツァバー on 38th)しています。また、米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、10年連続で「ホテル部門」と「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得しています。


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