鹿児島製茶の快挙
2026-05-28 11:31:25

鹿児島の新原製茶、碾茶入札会で史上最高額を記録し三冠達成!

新原製茶、碾茶入札会で快挙



2026年5月14日、鹿児島県鹿児島市南栄に本社を持つ新原製茶株式会社は、一般社団法人鹿児島県茶市場が主催する碾茶入札会で史上最高となる1キログラム47,100円で碾茶を落札しました。これは、近年世界中で抹茶の需要が増加する中で、日本茶の価値を再認識させる出来事です。

碾茶入札会の概要



碾茶は、抹茶の原料となる重要な茶葉であり、特にその品質が求められます。新原製茶が落札した碾茶の産地は鹿児島県南九州市で、品種は「さえみどり」となっています。この落札は、日本一の取扱量を誇る鹿児島県茶市場の中での注目の取引でした。

3冠達成の背景



新原製茶は、2026年4月に行われた一般入札での取引金額No.1や、新茶初取引会での取引金額No.1も記録しており、今回の碾茶入札会での成功により三冠を達成しました。これは地元生産者の力強い支援とともに、同社が高品質な茶葉を適切な価格で仕入れるビジョンに基づくものです。

新原光太郎代表は、このような成功が茶業界全体への支えとなり、鹿児島茶及び日本茶のブランド向上に寄与することを信じています。生産者が茶づくりに集中できる環境作りが、持続可能な産業の発展に寄与するのです。

課題と取り組み



一方で、抹茶需要の高まりに対し、日本茶産業は生産者の高齢化や資材価格の高騰、原料相場の上昇といった厳しい現実にも直面しています。新原製茶は、「生産者が茶づくりに打ち込める環境を提供する」という理念のもと、業界全体の価値向上を目指しています。

新茶の販売について



落札した碾茶は、関連会社の株式会社すすむ商店が運営する「すすむ屋茶店」で冬頃に商品化・販売される予定です。現在、茶業の魅力を広めるために積極的なマーケティングとプロモーションが進められています。

新原光太郎は、「お茶に惚れる」という言葉を用いて、心を奪われるような素晴らしい茶を落札できた理由を語ります。この特別な碾茶は、彼にとって特別な存在であり、最高の茶体験を提供できることを嬉しく思っています。

日本茶の文化発信



新原製茶は、地域に根ざしながらも、国内外へ日本茶文化を広める活動に取り組んでいます。「最高の日本茶体験」を提供するため、日本茶専門店「すすむ屋茶店」を2012年にオープンし、現在2店舗を展開しています。茶師としての経験と市場のニーズを把握した新原光太郎が、地域と連携しながら単に茶葉を販売するのではなく、文化そのものを提供するスタンスが、多くの人々に支持されています。

結論



新原製茶の碾茶入札会での成功は、鹿児島茶のブランド力を高める重要な出来事です。今後も同社の取り組みは、地域の茶業はもちろん、日本茶業全体にとっても希望の光となることでしょう。これからの動向に注目です。


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会社情報

会社名
新原製茶株式会社
住所
鹿児島県鹿児島市南栄南栄3-11
電話番号
099-268-6131

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