愛知県とeiiconがスタートアップ共創プログラムを発表
愛知県と株式会社eiicon(エイコン)が共同で、地域課題に基づくスタートアップの共創を促進する「AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM 2026」を始めました。このプログラムは、地域の持続可能な発展を目指し、全国からスタートアップを募集するものです。応募受付が本日から開始されました。
プログラム概要
「AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM 2026」は、愛知県の地域特性にフォーカスを当て、地域のさまざまな課題を解決するためのスタートアップを支援する取り組みです。2022年度から愛知県のスタートアップ・エコシステム形成支援業務を受託したeiiconは、地域の自治体や商工会議所、金融機関、大学などと連携し、各地の「地域ユニット」を基盤に、スタートアップとの協業を推進しています。
このプログラムでは、特に10の地域ユニットと関連するテーマについて提案を募集中です。採択されたスタートアップは、地域の主体との協働を通じて、事業のブラッシュアップや実証実験を行い、地域での実装を目指します。
地域ユニットと募集テーマ
以下は、本プログラムにおける10の地域ユニットとその募集テーマの一部です。
1.
犬山エリア: 中小企業DXの入口を支援する業務可視化・診断モデルの構築
2.
ウェルネスバレー推進協議会: 健康長寿を目指すヘルスケア実証フィールドの提供
3.
岡崎エリア: アトツギによる新事業創出のための仕組みづくり
4.
尾張共創コンソーシアム: AIを活用した次世代型商工会議所会員サービス
5.
蒲郡エリア: 学生と地域企業のサーキュラー共創プログラム
6.
刈谷イノベーション推進プラットフォーム: アトツギ企業のアップデート支援事業
7.
西尾エリア: 高校生に選ばれる地域企業の採用力向上モデル
8.
日進エリア: 学生と地域の接続を促進する行動変容モデル
9.
半田エリア: 地元就職促進に向けた仕組みの構築
10.
東三河スタートアップ推進協議会: ブランド発信と販路拡大モデルの構築
参加条件
募集対象となるのは、日本国内で設立された法人であり、以下の条件を満たす必要があります。
- - 新技術やビジネスモデルを活用し、地域課題の解決に向けて提案ができること
- - 地域ユニットと共にプロジェクトを推進する意思があること
- - キックオフワークショップやDEMODAYに参加できること
このプログラムは新技術を持つ中小企業をターゲットにし、彼らが地域に貢献できるビジネスを構築する機会を提供します。
今後のスケジュール
スタートアップからの提案は、2026年8月31日まで受付です。その後、書類審査と面談を経て、プロジェクト計画フェーズへと進む企業が選定されます。最終的には、採択された企業が地域ユニットと共に実証フェーズに進み、具体的な事業化を目指します。
愛知県では、「Aichi-Startup戦略」を基に、スタートアップを起点にしたイノベーションの創出を戦略的に推進しています。この取り組みを通じて、愛知県内の地域が連携して、持続可能な未来を目指すことを期待しています。
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