岡山大学が「おかやまSDGsフェア2026」で地域との絆を深める
国立大学法人岡山大学が、2026年9月13日に岡山コンベンションセンターで開催された「おかやまSDGsフェア2026」に参加しました。このイベントは、岡山県内における持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを紹介し、地域社会との密接な連携を図ることを目的としています。
フェアの概要
約100団体がこのフェアに出展し、岡山大学も学内の学生団体と共にブースを設置。訪れた一般の方々に向けて、日頃のSDGsに関する活動や研究成果を披露しました。また、多彩なプログラムも用意され、基調講演やクイズショー、ワークショップなどが行われました。
8月5日には岡山大学の学長、那須保友氏が基調講演に登壇。2031年以降の未来が描かれた「岡山版ビヨンドSDGs案」を発表し、10の「共生ウェルビーイング目標」(SWGs)について説明しました。これにより、SDGsの更なる理解と実現に向けた取り組みを示唆しました。
参加者との交流
特に注目されたのは、「社長と語ろう 〜働くこと・企業理念とSDGs〜」というイベントです。那須学長は小学生から高校生までの多くの若者と“車座”で話し合い、国の未来を担う世代が持つ視点や夢を共有しました。参加者の一人の小学生は、「大学の学長さんとお話しできたんだ!」と嬉しそうに語っていました。
学生団体による実践的な取り組み
また、学生団体「Nature」によるワークショップも大変好評でした。環境問題への意識を高めることを狙った「廃材を使ったオリジナルうちわ作り」の活動には、多くの子供たちが参加。リサイクルの楽しさや環境保護の重要性を体感し、未来の担い手としての意識が芽生えたようです。
業界との交流と未来への期待
当日、交流会も行われ、那須学長と共に三村由香里理事(企画・評価・総務担当)があいさつをしました。三村理事は、このフェアが地域の発展に結びつく新たなつながりや対話を生むことを期待し、関係者への感謝の気持ちを表しました。
来場者の反応
二日間にわたって、学生や教職員がブースを運営し、約200組の来場者にSDGsに関連する活動を説明。これを通じて、岡山大学の取り組みへの関心が一層深まり、地域の人々にSDGsへの理解を広める良い機会となりました。
今後の展望
岡山大学は、今回のフェアで得たつながりを活用し、さらにSDGs達成に向けた取り組みを進めていく考えです。これからも地域中核・特色ある研究大学としての役割を果たし、持続可能な未来に向けた教育・研究活動に努めていくでしょう。