アメニティーハウジングがカナリークラウドを導入
株式会社ジェイエーアメニティーハウスの子会社、アメニティーハウジングが、2024年12月に不動産業界向けの新しいクラウドサービス『カナリークラウド』を導入することを発表しました。これは、業務の効率化と顧客満足度のさらなる向上を目指した取り組みです。アメニティーハウジングは神奈川県を中心に約22,000戸の賃貸アパートとマンションの管理を行い、業界内では98.8%という高い入居率を維持しています。
カナリークラウドの導入目的
新しいクラウドサービス『カナリークラウド』は、不動産仲介の業務を効率的に管理し、営業活動の履歴を一元化することで、スピーディな業務運営を可能にします。具体的には、以下のような効果が期待されています。
1.
自動追客の強化: 顧客へのフォローアップを自動的に行うことで、反響からの返信率と来店率を向上させます。これにより、顧客とのコミュニケーションがより円滑になることが期待されています。
2.
追客業務の効率化: 追客業務を自動化することで、営業担当者の生産性を向上します。余計な業務が減ることで、より多くの顧客に時間を割けるようになるでしょう。
3.
業務負担の軽減: 複雑な操作を自動化することで、従業員の業務負担を軽減し、迅速かつ正確なサービス提供が可能となります。これは顧客満足度の向上にも寄与することでしょう。
導入研修の実施
カナリークラウドの導入に伴い、2024年11月に全従業員を対象とした導入研修を実施しました。この研修では、基本的な操作から応用的な活用方法まで幅広く取り扱い、職員がシステムを最大限に活用できるスキルを身につけました。研修を通じて、スムーズなシステム運用を実現し、導入後の現場対応力を強化しています。
継続的なサービス向上へ
今後もアメニティーハウジングでは、最新の技術を活用しつつ、従業員のスキル向上に努めることで、顧客のニーズに応えられるサービスを提供していきたいと考えています。この取り組みにより、業務の効率化はもちろん、顧客満足度の向上を図ってまいります。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ジェイエーアメニティーハウス
- - 本社所在地: 神奈川県平塚市八重咲町3-3
- - 設立日: 1999年10月
- - 資本金: 1億1,000万円
- - 代表取締役社長: 小野忠久
- - 事業内容: 賃貸アパート・マンションの管理・運営、賃貸物件の仲介、コインパーキングの管理など
詳細は公式ウェブサイトを訪問し、最新情報をご確認ください。