滋賀県の彦根市にて、株式会社平和堂が滋賀レイクスの「レイクス・バスケットボール寄贈プロジェクト」に賛同し、バスケットボールを寄贈しました。このプロジェクトは、地元企業が協力し、滋賀県内の小中学校向けにバスケットボールを届ける取り組みで、平和堂はその活動を全力で支援しています。
寄贈が行われたのは2025年4月15日、彦根市教育委員会の教育長室において、平和堂の役員や滋賀レイクスの取締役が出席し行われました。このたび寄贈されたバスケットボールは、小学生向けと中学生向けのサイズで、それぞれのチームのロゴが入った合計31球です。これらのボールは、彦根市内の公立学校に配布され、地域の子どもたちにスポーツの楽しさやチームワークの大切さを伝える良い機会となるでしょう。
平和堂は、2010年から滋賀レイクスのオフィシャルパートナーとして活動しており、2024-2025シーズンもその関係を継続することが決まっています。このパートナーシップは、地域のスポーツ振興及びSDGsの推進を目指したものであり、地元愛を大切にする企業姿勢のもと、滋賀県の子どもたちがスポーツに親しむ協力を果たしています。
また、この寄贈の意義は単なる物品の提供に留まらず、地域の教育機関との連携や、子どもたちの健全な成長を支える重要な役割も果たします。彦根市教育委員会の西嶋教育長も、この取り組みに対する感謝の意を表しており、地域の子どもたちがバスケットボールを通じて心身共に成長することを期待しています。
今後も平和堂と滋賀レイクスは、地域の発展や子どもたちの育成に寄与する活動を進めていく予定です。地域の振興に資するため、企業としての社会的責任を果たし続ける姿勢を貫いていきます。さらには、地元のコミュニティ全体がこのような活動に賛同し、より良い未来を築いていくことを願っています。
今回のバスケットボール寄贈プロジェクトは、SDGsの観点からも非常に意義のある取り組みです。私は、この活動が他の企業や団体にとっても良いモデルとなり、地域全体がスポーツを通してつながりあっていくことを願うばかりです。これからも、平和堂と滋賀レイクス、そして彦根市のさらなる連携を楽しみにしています。