軽井沢書店で魅了されるアートの世界
軽井沢の中軽井沢書店では、アーティスト・水咲智明葵氏の「樹脂画造形の世界」展が2025年4月16日に始まりました。この展覧会では、独自の技法「凹版レジンアート」により創られた作品が数多く展示・販売されています。水咲氏は、自身のアートを通じて生き物たちの美しさを自由に表現しており、訪れる人々を魅了しています。
「凹版レジンアート」とは
水咲智明葵氏が考案した「凹版レジンアート」は、版画の手法を用い、透明樹脂(レジン)に線画を描き、さらには彩色を施していく独自の技術です。このため、作品は平面だけでなく立体的な要素も持ち合わせており、見るたびに新たな発見があります。「たった一枚の美しい羽を作りたい」との思いから生まれたこの技法は、細密なデザインや色使いで見る者を惹きつけ、リアルな羽や鱗を再現しています。
展示される作品
展覧会には、2025年制作の「monochrome ー孔雀」をはじめとする最新作が10点以上ラインアップされています。これらの作品では、自然が持つ美しさとその奥深さを色彩豊かに表現しており、特に色の印象は見る角度や光によって変わります。
- - monochrome ー孔雀白孔雀図
- - 春宵龍図
- - 輝竜子蝶ノ夢羽小瓶
- - 蒼桜環
- - 虹茜
これらの作品は、視覚的な楽しさに加え、心に残る静けさと躍動感を感じさせてくれます。
大切なお知らせ
展覧会は2025年5月26日までの期間限定で行われるため、ぜひ何度も足を運び、その魅力を直接体験してみてください。在廊日の4月16日(水)12時から17時には、水咲氏ご本人が会場にいらっしゃいます。この貴重な瞬間に、ぜひお話を楽しんでください。
展覧会の詳細は公式HPでも確認できますので、リンクをチェックしてみてください。
公式HP:
軽井沢書店 中軽井沢店
まとめ
水咲智明葵氏の作品には、どのように美が生まれるのか、どんな表現が可能なのかを考えさせられる力があります。この展覧会をきっかけに、アートの新しい観点を知ることができることでしょう。美しい樹脂画の世界にぜひ触れてみてください。