メタバースヨコスカで「ダーツの日」を祝う企画
横須賀市は、2023年10月から運営を開始したプロジェクト「メタバースヨコスカ」において、11月1日の「ダーツの日」を記念した特別な取り組みを発表しました。この企画は、ダーツを愛するユーザーとより多くの人々にダーツの楽しさを広めることを目的としています。
メタバース内で行われるこのイベントは、株式会社ダーツライブおよびVRChat内のダーツコミュニティ「放課後ダーツ部」とのコラボレーションにより実現しています。期間限定で設置される特別仕様のダーツは、「DOBUITA&MIKASA WORLD」と呼ばれるメタバース空間の中に登場します。このユニークな体験を通じて、横須賀のダーツ文化に触れることができ、さらには魅力的な観光地としての横須賀にも訪れてみたくなることでしょう。
開催概要
開催期間: 令和6年11月1日(金曜日)から12月末まで
設置場所: メタバースヨコスカ「DOBUITA&MIKASA WORLD」
ダーツワールドへのリンク
このプロジェクトを通じて、地域の伝統と文化をデジタル空間で体験できる貴重な機会が提供されます。さらに、11月末には「放課後ダーツ部コラボトーナメント大会」も開催され、参加者には豪華な景品が用意されています。大会の詳細は後日発表予定ですのでお見逃し無く。
横須賀市とダーツの関係
横須賀は戦後から多様な文化が融合した街で、特にリアルなドブ板通りにはアメリカンバーが並び、ダーツが親しまれています。歴史あるこの街において、ダーツは若者から大人まで幅広い層に愛されており、地域の文化の一部として根付いています。
株式会社ダーツライブの紹介
株式会社ダーツライブは日本国内においてオンラインダーツ機器の設置台数が最も多い企業で、様々なサービスを展開しています。彼らは、ダーツを通じたSDGs活動にも注力しており、社会貢献の取り組みを強化しています。
放課後ダーツ部について
「放課後ダーツ部」はVRChat内でのダーツプレイを楽しむためのコミュニティです。彼らはさまざまなイベントや大会を開催し、プレイヤー同士の交流を促進しています。コミュニティメンバーには、リアルなダーツイベントへの参加機会も提供しているのです。
放課後ダーツ部のグループURL
メタバースヨコスカの魅力
メタバースヨコスカは、横須賀市がメタバースの可能性を発信し、観光PRを推進するためのプロジェクトです。VRChatのプラットフォーム内には、既に2つのワールドが運用されており、10月時点で累計訪問者数は16万人を突破しています。特にスカジャンの3Dデータは、ダウンロード数5万を超える人気を誇ります。
さらに、VRで横須賀の魅力を体験した後には、実際の横須賀に足を運ぶ楽しみも待っていることでしょう。このプロジェクトに訪れるすべての人々が、メタバースを通じて新しい発見と感動を得られることを期待しています。