新たなセルフストレージサービスの展開を発表したパルマの取り組み

新たなセルフストレージサービスの展開

株式会社パルマは、セルフストレージ業界において新たな一歩を踏み出しました。東海旅客鉄道が所有する静岡県の新しいトランクルーム「JRレンタルボックス静岡南安倍」の運営管理契約を受託し、BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）サービスをスタートさせることを発表しました。この新施設は、静岡市の便利な場所に位置し、地域のニーズに応えることを目指しています。

BPO事業の強化

パルマは、設立以来、セルフストレージを中心とするBPO事業を展開し、顧客に多様なサービスを提供してきました。具体的には、利用料の収納代行や滞納保証、コールセンターの業務代行、オンライン申し込み・決済システムの導入など、運営に必要なサポートをワンストップで受けられる体制を整えています。今回の契約により、ジェイアール東海静岡開発が新しく開発したセルフストレージ施設においても、これらのサービスが適用されます。

静岡県での新たな挑戦

静岡県内の利便性が高いエリアに新設される「JRレンタルボックス静岡南安倍」は、地域住民やビジネス利用者にとって、大変便利な選択肢となるでしょう。特に、都市部同様に引越しや一時的な物品保管が必要な方にとって、このサービスは非常に有効です。パルマは、デジタルツールの活用を通じて、運営の効率化と利用者の手続きの簡略化に努めていきます。

地域経済への貢献

パルマの新たな取り組みは、静岡の地域経済にも好影響を与えると期待されています。地域のトランクルーム利用者にとって、より安定したサービスが提供されることは、個々のライフスタイルやビジネス環境を向上させる要因となるでしょう。パルマは、国内累計で12.8万室を超えるセルフストレージを提供し、400以上の提携企業と共に運営しています。このリソースを活用し、新たな施設でもさらなる成長を目指します。