本町田ひなた小学校の校歌・校章完成交流授業
東京都町田市に新たに開校予定の本町田ひなた小学校。その校歌と校章が、児童たちと制作者による交流を通じて完成しました。2025年度の開校に向けて、町田市教育委員会は「町田市新たな学校づくり推進計画」に基づき、教育環境を整備しています。このプロジェクトの一環として行われた交流授業が、いよいよ開催されることになりました。
交流授業の開催日程
この特別な交流授業は、2025年2月6日(木曜日)の午前10時10分から10時50分まで、町田市子ども創造キャンパスひなた村カリヨンホールで行われます。この授業では、町田第三小学校が統合する2028年度に最高学年の6年生となる現在の2年生が対象です。制作者である玉川大学の教員から、校歌と校章についてのお話を伺いながら、実際に校歌を歌唱する機会も設けられています。
タイムテーブル
- - 10:10 - 開会のことば
- - 10:15 - 本町田ひなた小学校 校章紹介
- - 10:30 - 本町田ひなた小学校 校歌紹介
- - 10:40 - 本町田ひなた小学校 校歌を歌唱
- - 10:45 - 閉会のことば
校歌と校章の制作について
本町田ひなた小学校の校歌は、教育学部の准教授である山田深雪氏が作詞、教授の朝日公哉氏が作曲を担当しました。また、校章の制作は芸術学部の学生たちによって行われ、制作指導には中島千絵教授と博多哲也講師が携わっています。このように、多くの専門家と学生が協力し合って、新しい学校の象徴を形にしてきました。
町田市の魅力と教育環境
町田市は、人口約43万人を擁し、都心から電車で約30分という便利な立地にあります。町田駅周辺には大型商業施設が立ち並び、昔ながらの商店街も賑わいを見せる一方で、少し足を伸ばすと自然豊かな里山や公園も広がっています。こうした環境は、教育においても非常に重要なポイントです。
教育環境の整備は、町田市にとって重要な課題の一つであり、今後もより良い教育機会を提供するための取り組みが続けられます。
まとめ
本町田ひなた小学校の校歌・校章完成を祝う交流授業は、生徒たちにとって特別な思い出となるでしょう。このような催しを通じて、新しい学校生活への期待が高まります。万全の準備で、2025年の開校に向けて進んでいきます。今後の動向に注目です。