REMETISの新機能
2023-07-26 10:00:03
不動産業界に革命をもたらす新機能「REMETIS」の全貌
REMETISの新機能が不動産業界に与える影響
不動産取引のプロセスを効率化することを目指すプラットフォーム、「REMETIS」が新たに3つの機能を追加しました。「異動調査」「ニーズマッチング」「外部共有」と名付けられたこれらの機能は、不動産を扱うプロフェッショナルにとって、業務の生産性を飛躍的に向上させることが期待されます。
新機能の背景と重要性
これまでもREMETISは、事業用不動産の投資や融資において、高度な情報整理や分析能力を持つプラットフォームとして普及してきましたが、今回の機能追加によって、さらに多彩な不動産売買のニーズに応えることが可能となります。特に不動産仲介業者やゼネコン、リース会社など、直接的に不動産を紹介・斡旋する業態において、販売戦略を強化できるツールとなります。
1. 異動調査
異動調査機能は、所有権移転の登記情報を元に、過去の主要な取引や相続を自動で抽出します。この機能により、周辺地域で物件を買っている企業の状況を把握し、今後売却が見込まれる物件のリストアップが可能になります。これにより、より効率的にアプローチを行うことができるでしょう。
2. ニーズマッチング
この機能は、社内の売却物件と購入ニーズを自動でマッチングし、これまで属人的であった情報の整理をスムーズにします。マッチ度を数値で把握できるため、営業活動の業務効率が大幅に向上することが期待されます。具体的には、提案漏れの防止や顧客理解の促進に寄与します。
3. 外部共有
外部共有機能では、REMETISに登録した情報をワンクリックで取引先に共有できるようになります。特に、地図情報付きで物件の理解が進むため、スムーズな商談に繋がります。この機能によって、資料を別途送信する必要がなくなり、さらなる業務効率化が図れます。
実際の活用事例
不動産売買
1. 過去数年での不動産購入がアクティブな企業を異動調査で抽出。
2. その企業と既存の売却物件をニーズマッチング。
3. マッチした物件情報を外部共有機能を用いて紹介。
建設受注営業
1. 開発用地を仕入れているデベロッパーを異動調査で特定。
2. それに基づいて社内の売却物件とマッチング。
3. 提出した情報を基に提案し、建設受注へ繋げる。
土地活用・資産コンサルティング
1. 不動産を相続した個人を抽出し、資産活用の提案先を洗い出す。
2. 購入ニーズと照合し、資産の買い替え提案や建て替えの提案を行う。
3. 外部共有機能を利用して、金融機関やゼネコンと情報共有。
REMETISと運営会社RESTARのビジョン
REMETISは、情報を視覚的に理解しやすく整理することに特化したプラットフォームであり、AIを活用し不動産情報を地図上で簡単に表示・分析できます。この技術により、ユーザーは全国の不動産情報を直感的に把握することが可能です。実際に、不動産投資を行うすべての方々にとって、REMETISは資産運用や営業活動での強力な相棒となるでしょう。
運営するRESTAR株式会社は、不動産情報の整備と分析を通じて、活発な取引環境の提供を目指しています。情報の可視化やシステム化を進めることにより、より健全な不動産市場の形成を図っています。そのため、今後も技術革新に向けて邁進し、より多くのユーザーに支持されるプラットフォームに成長していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
RESTAR株式会社
- 住所
- 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟22階 SPROUND
- 電話番号
-