ハグボックスがインターペット東京で大成功を収める
2025年4月、東京ビッグサイトで開催された国内最大級のペットイベント「第14回インターペット東京」に出展した株式会社ハグオールが、その名を一躍広めました。特に注目を集めたのが、同社の手作り生食フード「ハグボックス」です。このイベントでは、わずか4日間で5,000食を完売し、多くの来場者にその魅力を伝えることに成功しました。
ハグボックスとは
ハグボックスが提供する「ハグボックスブレンド」は、犬用の生食フードで、滋賀県から手作りでお届けされます。このフードは、肉食動物としての犬の祖先であるオオカミの特性を考慮し、生肉を中心に、内臓や骨、さらには旬の野菜や果物を無添加でブレンドしています。その栄養バランスと新鮮さが、多くの飼い主に支持されている理由のひとつです。
イベントでの盛況ぶり
インターペット東京では、「生食」の魅力を発信するために、ハグボックスブレンドのminiセットや、イベント限定のオリジナル保冷バッグを販売しました。接客を受けた来場者は2,000人以上に及びましたが、最終日にはなんと用意されていた5,000個が完売してしまいました!この様子からも、多くの方々がハグボックスに興味を持ち、試食を通じてその品質に直接触れる機会を得たことが伺えます。
飼い主たちの反応
来場者の中には、生食に対して特に関心を寄せる方が多く、実際にスタッフに「なぜ生が良いのか?」といった具体的な質問を投げかけていました。また、「普段は食べない犬が、試食ではすぐに完食した」や、「無添加手作りフードということで信頼感が持てる」との感想も寄せられ、愛犬の健康を考える飼い主たちにとって、生食に対する理解が深まったことがうかがえます。
今後の展望
この成功を受けて、ハグボックスは今後も継続してイベント出展や限定企画を通じて、さらなる魅力を発信していく予定です。次回は「インターペット大阪」への出展を控えており、わんこと飼い主の笑顔を引き出す企画を準備中です。
会社情報
ハグオールは、滋賀県大津市北小松に本社を構え、犬猫用の生食フードを製造・販売しています。代表者は梶谷 江世氏。ハグボックスのウェブサイトやSNSアカウントでは、最新の情報や商品が紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ハグボックスの成功例は、多くのペット愛好家にとって、新たな選択肢の可能性を示しています。愛犬が喜ぶ、健康的な食事を求めるニーズに応えるこの取り組みから目が離せません。