ゼビオアリーナ仙台、TAKI ION MEDIC導入で空気環境向上を目指す取り組み

ゼビオアリーナ仙台、TAKI ION MEDIC導入の意義

宮城県仙台市の多目的アリーナ、ゼビオアリーナ仙台が新たに導入したマイナスイオン生成器「TAKI ION MEDIC」に注目が集まっています。この導入は、アリーナを訪れる皆様に安全で快適な環境を提供したいという強い思いから実現したものです。

TA-KI ION MEDICの特長

TAKI ION MEDICは、自然の滝のように大量のマイナスイオンを生成します。電気用品安全法に基づいて国内製造されたこの製品は、高い浄化能を持ち、室内を新鮮な空気で包むことができます。主な特長は次の通りです：

- 高いマイナスイオンを発生
- 空気中に均等に散布
- 医療機関やサロン、オフィスなど多用途での使用が可能
- 軽量（1.7kg）でフィルター交換不要
- 低消費電力（10W）

このような特長により、TAKI ION MEDICは多くの医療機関や美容院、さらには高齢者施設にも導入されており、大変信頼されています。特にマイナスイオンは除菌作用や浄化・脱臭効果が期待できるため、継続的な使用が推奨されます。

ゼビオアリーナ仙台の施設概要

仙台市太白区に位置するゼビオアリーナ仙台は、ロイヤルボックスや自由飲食が可能な特性を持った多目的アリーナとして知られています。アリーナ内部には、中央に設置された6面センターマルチディスプレイや213mに及ぶリボンLEDビジョンがあり、スポーツや音楽、様々なイベントに対応した映像・音響設備が整っています。また、男子プロバスケットボールチーム「仙台89ERS」の本拠地でもあります。

アリーナは、子供たちに夢や感動を与え、「アリーナスポーツの聖地」を目指すというビジョンを掲げています。東日本大震災からの復興シンボルとしても位置づけられ、多くの人々に「元気」を与える場所となっています。

導入の経緯と背景

ゼビオアリーナ館長の小池励起氏は、コロナ禍の影響で、集まる人々が安全に過ごせる環境が求められるようになったことを受け、TAKI ION MEDICの導入を決意しました。多くの問い合わせがきた中、空気環境の重要性に気づいた結果です。

また、アップドラフトの代表取締役、松野雅樹氏も、ゼビオアリーナへの訪問が増える中で、来場者が安心して楽しめる環境づくりに寄与したいと考え、この提案に至ったと述べています。

設置場所と効果

TAKI ION MEDICは、アリーナの入り口やホワイエ、楽屋、ロッカールーム、お手洗いなど、複数の場所に設置されています。特に、人々が集まる場所での効果が高まるよう、180センチの高さでの設置が意識されています。さらに、設置時のデザインにも工夫が施され、見た目の美しさと安全性を両立させています。

期待される影響

ゼビオアリーナ仙台の導入により、訪れるすべての人々に、ストレス無くスポーツやエンターテインメントを楽しんでもらえる環境が整います。小池館長は「当たり前に空気が綺麗な環境を提供できることが重要」とし、松野代表も「安心して楽しみ、帰宅後に『また行こう』と感じてもらえることを願っています」とコメントしています。