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GMOイエラエ、DEF CON 32で2年連続世界1位に

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社（以下、GMOサイバーセキュリティ）が、2024年8月にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大のサイバーセキュリティカンファレンス『DEF CON 32』の『Cloud Village CTF』において、2年連続で第1位を獲得しました。これは、クラウドセキュリティ分野における技術力を証明する大きな成果であり、GMOイエラエの脆弱性調査・研究チームが培ってきた知見の集大成と言えるでしょう。

DEF CONとは

「DEF CON」は、1993年に始まった国際的なサイバーセキュリティのイベントで、世界中のエンジニアや研究者、政府関係者が集まり、最新の知見や技術について意見を交換します。このカンファレンスでは、サイバーセキュリティに関するセッションや講演、そして技能を競うコンテスト「CTF」が行われ、多くの専門家にとって重要な交流の場となっています。

Cloud Village CTFの成果

今年の『Cloud Village CTF』では、GMOイエラエが11,930ポイントを獲得し、2位のチームには3,000ポイント以上の差をつけての快挙を達成しました。この競技は、Amazon Web Services（AWS）、Microsoft Azure、Google Cloudなどを利用したクラウドプラットフォームに関連する問題解決力を試すもので、点数を獲得するためには解答した問題に対して迅速かつ正確に対応する必要があります。

メンバーの声

参加メンバーからは、以下のような喜びの声が寄せられています。

• - 「今年の問題は多様で、チームメンバーとの協力が不可欠ですごく有意義でした。」
• - 「新しい問題を解くのが楽しかった。2年連続の優勝は本当に嬉しい！」

さらに、GMOイエラエは『Cloud Village CTF』以外にも、Webサイトに関連するセキュリティをテーマにしたコンテスト「CMD+CTRL Cyber Range CTF」で2位を獲得。これに加えて、有志のCTFチーム『Blue Water』として参加したメンバーがDEF CON CTF本戦でも2位を勝ち取るなど、目覚ましい成果を上げ続けています。

セキュリティソリューションの提供

GMOサイバーセキュリティは、急速に進化するクラウドの利用に伴う新たな脅威に対応するため、前例のないセキュリティソリューションを提供しています。脆弱性調査やクラウドセキュリティに関する専門知識をもとに、お客様のシステムの安全性を高めることに貢献しています。特に、SaaSやWebサービスを展開している企業にとって、これらのサービスは非常に重要です。

会社では、特にクラウドやWebサイトの脆弱性に関する調査や診断サービスを提供しており、気軽にお問合せを受け付けています。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエについて

本社は東京都渋谷区に位置し、代表取締役CEOの牧田誠が率いるこの企業は、日本国内最大規模のホワイトハッカーたちによるプロフェッショナル集団です。彼らは、誰もが犠牲にならないインターネットを目指し、攻撃者の視点からのセキュリティ対策を提供しています。さらに、サイバーセキュリティにおける持続的な学びを通じ、常に最新の技術を取り入れサービス品質を向上させています。

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最後に

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、サイバーセキュリティの未来を見据え、最先端の技術と知識を駆使して、安心・安全なネットワーク社会の実現に向けて邁進しています。

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