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介護施設情報誌『あいらいふ』、新たな一歩を踏み出す

介護施設紹介を行う『あいらいふ入居相談室』が発行する月刊フリーペーパー『あいらいふ』が、2014年4月号から全面的にリニューアルいたします。このリニューアルは、高齢者やその家族にとって、より親しみやすく、役立つ情報を提供するための一環です。

『あいらいふ』の歴史と発展

『あいらいふ』は2003年に創刊され、今年で12年を迎えます。発行部数はなんと5万部。東京都内の市区役所や福祉関連機関、病院など、約1万ヵ所で無料配布されています。また、あいらいふ入居相談員たちが顧客へも直接手渡しを行っており、その信頼性とリーチの広さが成長の要因となっています。

高齢者のニーズの変化

最近では、自宅での介護が難しいと感じる高齢者の方々や、将来的な生活スタイルを見据えた有料老人ホームの検討をする方々が増加しています。そのため、私たちの入居相談室への問い合わせも多様化してきています。

当初は、介護施設の選び方に悩む方々が多かったですが、今では元気な高齢者の方々からの相談も増えてきました。このようなニーズの変化を受けて、『あいらいふ』は読者層をより広く、一般層に絞り込むことに決まりました。

親しみやすく役立つ情報を目指す

リニューアルにあたり、介護施設や高齢者住宅を「老後の安心」を提供するライフスタイルの基盤として紹介します。わかりやすい言葉で、具体的なケアやサービスについての情報を提供し、入居者の生活の様子をリアルに伝えることに努めます。

新しいデザインとコンセプト

新しい『あいらいふ』は、従来のA4版からひと回り小さいB5版にサイズ変更し、女性のバッグにも収まりやすくしました。テーマカラーには鮮やかなピンクとグリーンを採用し、『高齢者の前向きな生き方をサポートする情報誌』という新しいコンセプトを前面に押し出しています。これにより、高齢者が自らのライフスタイルを前向きに考えるきっかけとなることを目指しています。

巻頭インタビューには著名人が登場

リニューアル第1号となる2014年4月号では、タレントの荒木由美子氏が特別インタビューに登場。彼女の20年にわたる義母の介護経験から得た「自分を元気づける極意」についても語られます。読者にとって、心温まるエピソードとなることでしょう。

今後も『あいらいふ』は、高齢者の方々やその家族に寄り添い、有意義な情報を発信し続けていきます。是非、新しい『あいらいふ』を手に取って、その魅力に触れていただければと思います！

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