大阪市政改革室が令和5年度の運営方針を発表 - 市民満足度向上に向けた改革プラン3.1を推進 -

大阪市政改革室が令和5年度の運営方針を発表 - 市民満足度向上に向けた改革プラン3.1を推進 -



大阪市政改革室は、令和5年度の運営方針を発表しました。同室は、市長直轄組織として、市政改革の推進に関する総合調整や進捗管理、指導などを担っており、市政改革の推進エンジンとしての役割を担っています。

今回の運営方針では、「市民サービスの向上」「コスト削減」「スピードアップ」を実現することで、市民の暮らしの満足度向上を目指すとされています。

具体的な取り組みとしては、市政改革プラン3.1に基づいた以下の6つの改革の柱が挙げられています。

1. 生活の質(QoL)の向上を実感できる形でのICT活用推進
2. 官民連携の推進
3. 効果的・効率的な行財政運営
4. ニア・イズ・ベターの徹底
5. 人材育成・職場力の向上
6. 働き方改革

これらの取り組みを通じて、大阪市の行政クオリティを高め、市民の暮らしの満足度向上につなげていくとしています。

特に、重点的に取り組む経営課題として、「市政改革プラン3.1」の着実な推進と自律的な改革の推進に向けた組織運営が挙げられています。

「市政改革プラン3.1」の着実な推進については、関係所属との連携強化により、適切な進捗管理を行い、計画に定めた目標の達成率を90%を目指します。また、自律的な改革の推進に向けた組織運営では、職員一人一人の改革意識とスキルを向上させ、組織の生産性向上を図ることを目標としています。

市政改革室は、これらの取り組みを通じて、市民の暮らしの満足度向上に貢献していくことを目指しています。

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