LOYCUSがShopify仕様変更に対応する新機能を発表!
Loycus株式会社が、2025年9月からのShopifyの仕様変更に伴い、新たなサービスオプションを提供開始したことを発表しています。この新機能の導入により、多くのEC事業者にとって重要な「コンバージョン機能」を継続して利用することが可能となります。
背景
Shopifyの仕様が変更されると、従来通りのコンバージョン機能が使えなくなるため、多くのEC事業者はユーザーの行動をLINE上で計測・活用することが難しくなる恐れがありました。この問題に対処するため、LOYCUSは新しいオプションを開発しました。
コンバージョン機能の概要
LOYCUSでは、「カスタムピクセル」機能を活用し、従来のコンバージョン計測やアクション設定を引き続き利用できる仕組みを構築しました。このオプションは無料で提供されるため、既存のユーザーはこれまで同様にマーケティング活動を続けやすくなります。
具体的な機能の例
- - 自動お礼メッセージ: 資料請求をした友だちに自動でお礼のメッセージが送信されます。
- - リッチメニューの自動切り替え: 商品購入を行った友だちのリッチメニューが自動で切り替わります。
期待される効果
この新機能の導入によって、以下のようなメリットが得られると考えられています。
1. ユーザー行動データの継続的な蓄積
資料請求や商品購入など、ユーザーの行動をLINE上で記録することで、各顧客の関心や購買意欲を把握できるようになります。この情報を元に、新規顧客とリピーターごとに異なる施策を設計できるようになります。
2. メッセージ配信の自動化
購入が完了したユーザーに感謝のメッセージが即時に送信される仕組みや、資料請求者にフォローアップ情報を数日後に自動送信する機能を使うことで、人的リソースを必要とせずにタイムリーかつパーソナライズされたコミュニケーションを実現します。
3. マーケティング施策の維持と強化
Shopifyの変更後も、従来通りにコンバージョンを活用できるため、既存のマーケティング施策を中断する必要がありません。さらに、蓄積データを解析して、より精度の高いターゲティングやアップセル施策に生かすことで、売上の増加を促進します。
LOYCUSのサービスの概要
LOYCUSは、「LINE公式アカウントをもっと自由に、もっと便利に」をモットーにしており、企業と顧客の関係構築を支援するためのLINEマーケティングプラットフォームを提供しています。リッチメニューやシナリオ配信、コンバージョン計測など、LINEを利用したマーケティングを広げるための多様な機能を備えています。
また、LOYCUSを導入することで、企業はさらに効率的な顧客コミュニケーションを実現できるようになります。これにより、長期的な顧客関係を築くための戦略的なアプローチが可能になります。
会社情報
Loycus株式会社は、東京都千代田区に本社を構える企業で、代表取締役は嶽本泰伸氏です。同社のサービスサイトは
こちら からアクセスできます。新しい施策を導入し、EC事業者の悩みを解決するソリューションの一環として提供されるLOYCUSの機能に期待が寄せられています。