肥前やきもの圏ミュージアム
2016-12-16 13:26:55

渋谷に新たに登場!肥前やきもの圏ミュージアムの魅力を徹底解剖

渋谷にオープンした肥前やきもの圏ミュージアム



2017年1月6日(金)から2月5日(日)まで、渋谷のShibuya City Loungeにて「肥前やきもの圏ミュージアム」が開催されています。この特別なイベントでは、佐賀県と長崎県から取り寄せた食材を用いたランチやディナーが提供され、地元の伝統的な陶磁器を体験できる魅力的な機会です。

肥前やきもの圏とは



「肥前やきもの圏」は、1616年に日本の磁器生産が始まった地域で、自然豊かな環境が陶業を栄えさせてきました。各地の職人たちが切磋琢磨し、独自の技術と作風を持つ陶器が作られ、国内外から高い評価を受けています。このイベントは、「日本磁器のふるさと肥前」として新たに「日本遺産」に認定されたことを受けて開催され、多くの人にその魅力を伝えることを目的としています。

特別メニューの詳細



ランチメニュー


プレオープン中のランチ「肥前の器を楽しむ[佐賀・長崎県産]のごちそう」は、計8種類の器を使用した1プレートの料理です。主なメニューには、ふもと赤鶏のねぎ味噌焼きや、飛魚のエスカベッシュ、イカのふくめ煮などが含まれ、贅沢に地元の食材が盛り込まれています。全体的には、和と洋の風味が絶妙に調和しています。

ディナーメニュー


グランドオープンとなる1月10日(火)からは、ディナーメニューもスタート。こちらでは、佐賀県産のふもと赤鶏をトマト煮込みマレンゴ風で楽しめる料理が提供されます。また、選べる陶磁器の皿で供されるため、食事がより特別な体験となります。事前予約は必要ありませんが、早めの来店をおすすめします。

陶磁器の美を体感



会場内には直径約1.2メートルの円形モニュメントが設置され、ディナーメニューで使用される陶器の絵柄を楽しむことができます。また、器に関するさまざまな展示や解説があり、来場者に肥前やきもの圏の魅力を伝える工夫がされています。オリジナルランチョンマットも配られており、この地域の産地分布や特徴をひと目で理解できる内容になっています。

アクセス情報



「Shibuya City Lounge」は、東京都渋谷区宇田川町21-1の渋谷ロフト2階に位置し、渋谷駅から徒歩3分の距離です。営業時間は11:00~23:00、定休日はありません。これにより、忙しい日常の中でも立ち寄りやすいスポットとなっています。

結論



「肥前やきもの圏ミュージアム」は、渋谷で気軽に地元の伝統を体験できる貴重なイベントです。この機会に、佐賀と長崎の美味しい食材や素敵な陶器に触れて、日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?ぜひ訪れてみてください。

会社情報

会社名
「肥前窯業圏」活性化推進協議会
住所
佐賀県佐賀市城内1丁目1-59
電話番号

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