福島駅東口から徒歩3分の場所に、炭火で水蒸気調理ができる「炙り鉢」を使ったセルフ炭焼き居酒屋『冒険者』が7月20日にリニューアルオープンしました。
元々、つぼ焼き芋専門店として営業していた『冒険者』ですが、この度、夜の部をリニューアルし、炭火居酒屋として生まれ変わりました。
お店の目玉は、自社開発の「炙り鉢」です。陶器製の二重構造になっており、ロストルの下に水を入れることで、炭火で熱せられた水が、高温の水蒸気を発生させます。
この水蒸気で食材を優しく焼き上げることで、外はパリパリ、中はふっくらとした今までにない焼き上がりを実現しました。炭火と陶器の遠赤外線効果も相まって、食材本来の旨味を引き出し、格別な味わいを堪能できます。
「炙り鉢」は、福島県の伝統工芸である大堀相馬焼で作られています。相馬焼の特徴的な二重構造を生かした水蒸気調理で、食材を美味しく焼き上げます。
メニューは、新鮮な食材を「炙り鉢」で自分で焼き、お酒を楽しむセルフスタイルです。
他のお店ではなかなか味わえないユニークな食材も用意されており、謎肉、マルシンハンバーグ、魚肉ソーセージなど、昭和レトロな雰囲気を楽しむことができます。
店内には、40代、50代、60代が青春時代を過ごした頃のレコードが飾られており、リクエストがあれば、真空管アンプとアルテックスピーカーで聴くこともできます。
また、昔懐かしい映画のポスターも飾られており、楽しい青春時代の思い出話に花を咲かせることができます。
昼は、つぼ焼き芋、本格大阪たこ焼き、焼き芋アイスなど、バラエティ豊かなメニューを提供しています。
夜は、18時から炭火居酒屋がスタートします。
新鮮な食材を「炙り鉢」でじっくりと焼き上げ、自分で焼いた肴で飲むお酒は格別です。
「冒険者」は、炭火焼きの楽しさと、昭和レトロな雰囲気を味わえる、新しいタイプの居酒屋です。
福島駅東口に立ち寄った際は、ぜひ足を運んでみてください。