ReDocSが連携開始
2025-05-30 09:16:26

クラウド賃貸管理ソフトReDocSがGMOサインとAPI連携を開始

進化する賃貸管理業務:ReDocSとGMOサインの連携



Bambooboy株式会社が開発・運営するクラウド型賃貸管理ソフト「ReDocS(リドックス)」が、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の提供する「電子印鑑GMOサイン」とAPI連携を開始します。この連携は2025年5月30日より実施され、賃貸契約における書類の電子化と業務の効率化を促進します。

従来の賃貸業務の挑戦


不動産管理においては、契約書類の作成から更新に至るまで、長いプロセスが存在しました。一般的には、不動産管理会社が契約書を作成し、入居者に郵送。その後、入居者が署名・押印を行い、再度郵送して管理会社へ返送し、最終的にオーナーのところに書類が行き着くという流れです。このプロセスには数回の郵送が含まれ、書類の追跡や進捗管理が非常に煩雑です。その結果、郵送コストが高く、業務効率も悪化していました。

API連携の利点と効果


この度のAPI連携により、リドックス上で契約書類が作成されると、すぐに「電子印鑑GMOサイン」を通じて電子契約が締結できるようになります。具体的には、契約更新書類の作成から、電子契約の締結、契約情報の管理までの一連の業務が一元管理できるようになるため、作業時間が大幅に短縮されます。

さらに、業務がオンラインで完結するため、リモートワーク環境においても契約業務がスムーズに進行します。従来の紙ベースの契約業務では社内へ出社する必要がありましたが、これからはその必要がなくなり、場所を選ばずに業務を行えるようになります。不動産管理会社はこのシステムを通じて、効率的な業務を行うことができるでしょう。

リドックスの魅力


ReDocSは「簡単で、すぐ使えて、便利な」賃貸管理ソフトとして、多くのユーザーから支持を受けています。シンプルなデザインと直感的な操作性は、ITに不慣れな方でも容易に扱える特徴があります。このソフトを利用することで、賃貸管理業務の効率性が飛躍的に向上し、ユーザー体験の改善に繋がっています。実際、作業時間が大幅に短縮され、業務の柔軟性も向上すると好評です。

Bambooboy株式会社とGMOサインの背景


Bambooboy株式会社は、東京都武蔵野市を拠点にした企業で、クラウド型賃貸管理ソフト「ReDocS」の開発・運営に努めています。その背景には、業務効率を重視し、ユーザーのニーズに応え続ける姿勢があります。

一方、GMOグローバルサイン・ホールディングスの「電子印鑑GMOサイン」は、契約の締結や管理をオンラインで行うことができる画期的なクラウドサービスとして、多くの企業に導入されています。印紙税や郵送費の削減、契約締結までの時間短縮、さらにはコンプライアンス強化に役立っています。

まとめ


ReDocSと電子印鑑GMOサインの連携は、賃貸管理業務を新たな次元へと引き上げます。業務のオンライン化が進む現代において、こうした進化するシステムの導入は、今後の不動産管理において必要不可欠なものとなるでしょう。業務効率化を図る企業にとって、これらのサービスはまさに画期的なソリューションです。


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会社情報

会社名
Bambooboy株式会社
住所
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-10-21 西郊ビル 4F
電話番号
0422-27-1638

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