新機能の誕生
業務の効率化が求められる今、DXE株式会社は『DXE Station』に新たな機能「JWNETデータ取込機能」を追加しました。これは、産業廃棄物処理業務における管理をさらにスムーズにするための重要なステップとして、多くのニーズを受けてのリリースです。
JWNETデータ取込機能とは?
この機能の大きな特徴は、DXE Station以外のシステムで登録された電子マニフェストデータを、簡単に取り込むことができる点です。具体的には、排出事業者様がJWNETに直接登録したマニフェストはもちろん、他のEDI業者を経由して扱われたマニフェストについても、DXEのプラットフォーム上で一元的に管理できるようになります。
利用のメリット
この新機能を活用することで、利用者はあらゆるマニフェストを一元管理できる環境が整うため、業務の効率が大幅に向上します。紙のマニフェスト情報を手入力することで、電子マニフェストと紙マニフェストの両方をDXE上でまとめて管理できるため、煩雑な手続きを軽減でき、時間の節約にもつながります。
報告機能の充実
さらに、取り込んだマニフェストは運搬終了報告や処分終了報告の実施が可能で、報告の修正や取消も簡単に行えるようになりました。取り込まれたデータは、自動的に集計され、行政への報告に役立てることができます。これにより、利用者は複雑な報告業務を効率的に行うことができ、行政の求める基準にも的確に応じられます。
料金体系について
新機能の利用料金は、月額11,000円(税込)です。この料金にはJWNETデータ取込料が別途かかりますが、新しいマニフェストデータを取り込む際に発生する従量課金制となっています。利用料金や詳細は、公式サイトで確認できます。
会社概要
DXE株式会社は、東京都千代田区に所在し、2021年に設立された企業です。代表者は小山逸朗氏で、産業廃棄物電子マニフェストへの接続事業などを通して、環境問題の解決に貢献しています。企業の持続可能性を高めるために、これからもますますの革新を目指すことでしょう。
新機能「JWNETデータ取込機能」を活用することで、事業者の皆様はこれまで以上に効率的で効果的な廃棄物管理を実現できるでしょう。詳しい情報は、公式サイトにてご確認ください。