津南醸造がICCサミットFUKUOKA2025でSAKE賞挑戦
新潟県津南町に本社を構える
津南醸造株式会社は、2025年2月に開催される
Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2025に参加し、『ICC SAKE AWARD』に挑戦します。津南醸造は、地元の特産物や豊かな自然を利用した日本酒造りに力を入れており、99年の歴史を誇る酒蔵です。
ICCサミットとは?
Industry Co-Creation(ICC)サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」をテーマにしたイベントで、毎回400名以上の登壇者が参加し、総勢1,000名以上の多様な参加者が集まります。このサミットでは、参加者同士が意見を交わし、学び合うエクストリーム・カンファレンスが行われます。
津南醸造とその背景
津南町は、日本有数の豪雪地帯として知られています。この地域の歴史は縄文時代に遡り、400万年前の氷河時代から形成された河岸段丘が魅力的な地形を作り上げ、農業が盛んな土地を生み出しました。ここでは自然の恵みを受けた豊かな作物が育ち、その良質な水が酒造りにも生かされています。
提供予定の『郷(GO)』シリーズ
津南醸造が今回提供予定の日本酒は、『郷(GO)』シリーズです。このシリーズは、地元で採れたお米を使用した特別なお酒で、それぞれの酒にストーリーと魅力が込められています。新潟の土地と気候が育んだ米から造られる日本酒は、味わい深く、津南の豊かさを感じさせるものとして評判です。
特に『郷(GO)』シリーズは、地元の人々との共生や、地域の魅力を発信することを目指しており、自然との融合が感じられるアイテムとして注目されています。
ICCサミット FUKUOKA 2025 概要
日程と会場
- - 日程: 2025年2月17日〜2月20日
- - 会場: ヒルトン福岡シーホーク
- - 主催: ICCパートナーズ株式会社
このサミットは多様な業界の人々が集まり、知見を共有し、ビジネスの可能性を広げる場所となります。
未来に向けた挑戦
津南醸造は2023年から新たな体制へ移行し、「Brew for Future」をコンセプトに掲げています。酒蔵とサイエンスを融合させ、新たな価値創造や海外展開を実現することを目指しています。
まとめ
ICCサミットでの挑戦は、津南醸造にとって新たな局面を迎える機会です。地元の自然豊かな環境を背景にした日本酒造りを通じて、地域の魅力を再発見し、より広範なネットワークを築いていくことが期待されています。是非、津南醸造の挑戦に注目してください。