茨城県の新たな地域活性化プロジェクト「iBARAKICK!」が始動
茨城県内の経営者と県外から集まる人材が共に地域の課題解決に挑む新しい取り組み、「iBARAKICK!」のキックオフセレモニーが2022年9月5日(土)に水戸市で行われます。このプロジェクトは、NPO法人ETIC.が運営し、茨城県の委託を受けて実施されるもので、都市に住む人材と県内の企業が密に連携し、地域活性化を図ることが期待されています。
これまでに59社の県内企業に対し、71名の県外人材がマッチングされ、地域の活性化に寄与するプロジェクトが進められてきました。今後も2026年度には企業13社に14名の新たな人材がマッチングされる予定となっています。セレモニーでは、参加者全員がこのプロジェクトへの意気込みを語る重要な場となります。
iBARAKICK!の詳細と取り組み
「iBARAKICK!」とは、茨城県が推進する「つながる茨城チャレンジフィールドプロジェクト」の一環として設立されました。このプロジェクトは、地域を愛し、元気にしたいと考える経営者と、そのビジョンに共感する人材が集まる場を提供します。理解者と変化を求める仲間が集まることで、より深い繋がりを持った地域コミュニティの形成が進むことが狙いです。
NPO法人ETIC.は、1997年からの長期実践型インターンシップの実施を通じ、地域や経営者と学生をマッチングさせてきました。この活動により、2万人以上の学生や社会人が様々な形で地域と繋がり、新たな価値を創出してきました。参加者は、様々な活動を通じて地域での経験を重ね、キャリアにおいても人生においても大きな変化をもたらすことが期待されています。
キックオフセレモニー詳細
キックオフセレモニー当日は、各プロジェクトの内容が共有され、参加者の決意表明が行われます。また、低レベルの内容ではなく、互いの思いやビジョンを理解し合う場ともなります。ワークショップや懇親会では、出席者同士が相互に交流を深め、情報交換を行うことが予定されています。
さらにセレモニーの翌日には、地域の魅力を発見するためのツアーも行われ、県内の食や観光資源を楽しむ予定です。これにより参加者たちは茨城県の魅力を体感し、地域との結びつきをさらに強化できるでしょう。
参加企業とプロジェクト内容
さまざまな実績を持つ企業からのプロジェクトも並ぶ中、例えば、子育て世代をサポートする保育室の運営を行う「will-being合同会社」や、地域の農業法人に関する「株式会社樫村ふぁーむ」、生成AIを用いた地域ビジネスの改善を目指す「株式会社グリーンホワイト」などがあります。そして、これらのプロジェクトへの参加者を募ることで、地域全体の活性化に結びつけていくことが目指されています。
終わりに
「iBARAKICK!」は、地域への愛着とともに新たな関係人口を創出し、地域の活性化を図るための重要なプログラムです。キックオフセレモニーを皮切りに、地域と経営者、外部人材との架け橋を築き、より良い地域環境を共に作り上げていくことが期待されます。豊かな地域づくりのための第一歩として、参加者全員が自らの役割を果たしていくことでしょう。