「協働」を問い直す全国的なセッションが札幌で開催
社会のさまざまな課題解決に向けた協働が日本でも注目を集めている中、2026年9月24日に北海道札幌市で「NoMaps SOCIALオープニングセッション」が開催されます。このセッションは「私たちはなぜ『協働しなければならないのか』〜コレクティブインパクトという実践〜」というテーマのもと、全国各地の実践者や関係者が集まり、協働の促進に向けたさまざまな意見交換を行う場です。
コレクティブ・インパクトとは
「コレクティブ・インパクト」とは、行政、企業、NPO、市民などの多様な主体が連携し、社会課題の解決に取り組む理念であり、その重要性がここ数年で広まりを見せています。しかしながら、日本の地域においては、実際にこれを成功に導く事例はあまり見受けられません。その背後には、単なる「努力不足」や「タイミングの問題」ではなく、構造的な課題が存在していることを本セッションでは掘り下げます。
セッションの特徴
本セッションの大きな特徴は、成功事例を紹介するだけでなく、「なぜ協働が進まないのか」という原因を正面から取り上げる点です。具体的には、以下の5つのテーマに沿って、全国で活躍する登壇者たちが具体的な論点を提起します。
- - 日本の地域で協働が進まない理由
- - アジェンダ設定における空白期間の考察
- - 地域協働を支える組織運営のポイント
- - レバレッジポイントの見極め方
- - コレクティブ・インパクトの失敗学
参加する実践者たち
セッションには、実際に全国各地で地域づくりや官民連携に取り組む登壇者が参加します。モデレーターには、日本ファンドレイジング協会事務局次長の宮下真美氏が務め、以下の実践者が登壇予定です。
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比屋根 隆(うむさんラボ 代表取締役)
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北村 貴(十勝うらほろ樂舎 CMO)
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寺西 康博(東かがわ地域経営機構 理事長)
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久保 匠(株式会社すくらむ 代表取締役CEO)
それぞれの登壇者が、自らの地域での取り組みを通じて得た知見と経験を共有し、学びの場を作ります。特に、沖縄の企業の事例や北海道浦幌町、香川県東かがわ市での協働の取り組みが焦点にされます。
開催情報
セッションは2026年9月24日(木)10:00から札幌の赤れんがホールAで開催されます。参加は無料で事前の申込も不要です。地域や分野を越えた多様な実践者たちが集まるこの機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
このようなセッションは、単なる知識の共有に留まらず、参加者同士のネットワーク形成やアイデアの発見につながり、今後の社会的インパクトの創出に寄与することが期待されます。
詳細情報
- - 日時: 2026年9月24日(木)10:00〜11:30
- - 会場: 赤れんがホールA
- - 参加費: 無料、申込不要
- - URL: NoMaps SOCIAL詳細
北海道NPOファンドについて
認定NPO法人北海道NPOファンドは、地域の社会課題解決を目的に市民活動支援や企業・行政との連携を進める団体です。今セッションでも、その役割を果たし、地域を越えた実践者同士の対話を促進します。
このセッションを通じて、地域での協働を進める新たな視点やアプローチが生まれることを期待しています。