大学受験生に贈る新しい道しるべ
受験勉強の重要性が高まる中、旺文社が満を持して刊行する「大学受験 良問問題集」シリーズは、物理、化学、生物の3科目に分かれた改訂版が登場します。第一弾として『物理の良問問題集[物理基礎・物理]改訂版』と『化学の良問問題集[化学基礎・化学]改訂版』が2025年6月16日に、続いて『生物の良問問題集[生物基礎・生物]改訂版』が7月17日に発売される予定です。
このシリーズは、入試に出題される可能性が高く、学習効果も期待できる問題を「良問」と定義し、数多くの問題を収録しているのが特長です。特に、2016年に初版を刊行して以来、多くの受験生に支持されてきたこのシリーズは、2025年の新課程入試にしっかりと対応します。
問題数とレベルに応じた効果的な学習
各科目の特徴を見てみると、物理は256問、化学は342問、生物は306問と、良問が豊富に揃っています。また、問題は3段階の難易度に分けられており、受験生は無理なく効果的にステップアップできます。具体的には、
- - 確認問題: 基本を習得するための問題
- - 必須問題: 入試で必ず押さえておきたい典型的な問題
- - レベルアップ問題: 一度は解いておきたい入試で差がつく問題
というように、段階的に難易度を上げていくことで受験生の理解度を深めると同時に、自信を持って試験に臨むことができるでしょう。
効率的な問題探しと直前対策
巻頭には「学習ナビゲーター」が設けられており、自分が解きたい問題をスムーズに探し出すことが可能です。そして、直前の対策に役立つ「必ず解いた方がいい100問」(生物は60問収録)も含まれているため、受験直前の緊張を和らげ助けとなるでしょう。
また、一つの書籍で『問題編』と『解答編』が完全に分離されている「完全分離製本」も大きな魅力です。この方式によって、問題を解く際に参照しやすく、集中力を保ちながら学習を進めることができます。
受験生へのメッセージ
入試の準備を1冊で完結させたい、入試の基本問題をしっかりおさえた後に実践的な問題に取り組みたい、また、たくさんの問題に挑戦したい受験生たちにとって、これらの良問問題集はまさに理想的な教材です。
新課程対応の良問を通じて、受験生たちが自信を持って試験に臨むことができるよう、旺文社は全力でサポートします。ぜひ、新たな一歩を踏み出し、未来への扉を開きましょう。