漆のミャクミャク登場
2025-04-10 11:48:48

入手困難な漆のミャクミャク、万博で限定販売決定!

漆の技が光る「漆のミャクミャク」登場!



2025年に予定されている大阪・関西万博に向けて、奈良県の中川政七商店が新たなコラボレーション商品「漆のミャクミャク」を発表しました。このオブジェは、日本の伝統工芸を使って表現された漆のミャクミャクで、2025年4月13日から万博会場内のオフィシャルストアで数量限定で販売される予定です。さらに、会場外ではオンラインショップでの抽選販売も行われます。

中川政七商店は、1716年に創業した老舗で、伝統と革新を兼ね備えた製品を提供しています。今回の漆のミャクミャクは、細胞と水が融合して生まれた不思議な生き物をテーマにし、自然の恵みを表現したものです。漆の特性を生かし、水のような質感と光沢を実現しています。実物を見る機会が限られるため、特に注目されています。

技法と魅力



漆のミャクミャクは、職人の手によって4つの異なる加飾技法が施されており、一体で感動的な美しさを湛えています。

1. 螺鈿(らでん)
ミャクミャクの青い目には、貝殻を使用した螺鈿技法が施されています。目の形に合わせて薄く加工された貝殻が貼り付けられ、約1日半の時間をかけて美しく仕上げられます。

2. 卵殻貼り
白い部分には卵殻を使った手法が採用されています。うずらの殻を吟味し、丁寧に貼り付けた後、漆を重ねて仕上げるため、卵殻のざらりとしたテクスチャーが独特の魅力を生み出しています。

3. 変わり塗り
鮮やかな青を出すために、変わり塗りの技法が使われています。漆を塗り重ね、青漆粉で仕上げられた複雑な工程によって、夜の水面のような美しさが演出されています。

4. 真塗り
赤い細胞部分には艶感が魅力の真塗り技法が使用され、職人の巧みな手さばきによって仕上げられています。

これらの技法を駆使した漆のミャクミャクは、圧倒的な存在感を放ち、見る人々を魅了します。

数量限定の販売情報



漆のミャクミャクは、日本の工芸技術が集約された作品です。発売日は2025年4月13日で、万博会場内のオフィシャルストアでの販売に加え、オンラインショップでの抽選販売も行われます。
金額は税込1,650,000円で、高さは本体が25cm、台座が2.5cmです。

この独自のオブジェを目にするチャンスは限られており、コレクターにとっては見逃せないアイテムになることでしょう。
日本の伝統と現代が融合した「漆のミャクミャク」は、2025年の万博をさらに特別なものにしてくれるはずです。ぜひ、この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社中川政七商店
住所
奈良県奈良市東九条町1112-1
電話番号

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